ATX68k 2004


CPU --Intel Pentium4 2.6CGhz

M/B --ASUS P4R800-VM

Memory --Samsung DDR PC3200 512MBx2 1GB

VIDEO --GeForceFX 5900XT 128MB AGP

DVD/CD --Panasonic UJ-815A

HDD --Maxtor 6L200P0 200GB

FDD --Panasonic LS-120 Super Disk

電源 --SFX 300W



ある日、友人宅へ行くとX68000でWindowsが動いていました。

巷ではATX68kと呼ばれているらしい。

なんかカッコイ~ので作ってみました。

ケースとなる本体は家に転がっていた物を使用。

作りながら足らないパーツやステー、ビスなどを買って来ました。 




X68000XVI 本体


中の基盤やドライブは

外してあります。 


LS-120 Super Disk


ディスクはモーターによって

排出されます。 




ケース加工


ビス止などの出っぱりは

必要ないので取ってしまいました。


高さを調整しながら

LS-120取り付け完了 





電源仮止め


ケーブルを通してみました。 

DVD/CDドライブ


Panasonic UJ-815A

イジェクトボタンとアクセスLEDの

配線を取っておきます。


5インチベイに

ノート用CDドライブと3.5インチドライブを

取り付けられるマウントを使用しました。 




DVDドライブマウントの高さ調整をしておきます。


電源のサイズが微妙に大きかったので

外装を外しました。 



DVDドライブマウントの高さ調整は

ビス穴が長いタイプのステーで調整してあります。 



ノート用DVDの端子を

IDEに変換しています。 



排出テスト完了



イジェクトスイッチ・アクセスLEDの

配線を取り付けました。 



X68の基盤をそのまま使用しています。

パターンカットしてハンダで配線してあります。


アクセスLED側 



イジェクトスイッチ側 

ASUS P4R800-VM

チップセットはATI RADEON9100IGP


Qualista DOMANI

Pentium4 3.4EGHz対応だそうです。

サイズは86.4 x 74 x H42.4mm


1U用のファンもありましたが、

容量不足で使用できませんでした。  



マザーボード取付


配置、ビス穴加工、取り付け。 



起動試験


試験用のスイッチとLEDです。 



ケースが狭いのでケーブルの長さに注意


電源ケーブルも取り付け完了。 




HDDは2.5インチにするつもりでしたが

3.5インチがピッタリ入りました。 



マザーボード側の配線


X68の基盤を加工し、PowerとHDDのLEDを

ブルーLEDに取り替えました。 



ダイソーで買ってきたプラケースを加工し

吸気方向にを整流させています。


AGPライザーカード

台湾の業者から個人輸入しました。


加工済みです。 


少し当たるので

ヤスりました。 



ライザーカード、ビデオボード取付 



ケース内の冷却は皆無なので

とりあえずHDDファンを付けてみました。 



USB・オーディオOUT・ラインINの

端子を取り付けてみました。 



排気用ファン 5センチx2


排気音がうるさいので5V駆動させています。


取り付けはビスだと目立つので

瞬間接着剤で固定しました。 



穴だらけの背面は

アルミパンチ板で塞ぎました。 



フロント下部のパワースイッチとUSB

PS/2端子・オーディオ端子・ボリュームを

配線・固定しました。


音量調整できるようにしてあります。(フロントのみ) 



SONY SMU-CM2


なんとなく、X68のマウスに似ていたので購入。

もちろん、トラックボールにはなりません。 


できあがり


詳細はありませんが、

ノートパソコン用のスピーカーx2と

オーディオアンプを取り付けてあるので

一応、音は鳴ります。