A. 基本的には単位変換で困る(留年など)事はありません。また、他の学類の単位に変換できる場合もあり、学群によって異なりますが、同分野間の編入であれば、1年生から在学している学生よりも単位数が多くなる場合もあります。
A. 編入生でも新歓に参加できる場合が多いため、自分の興味があるところに参加している人は多いです。また、編入直後は大変ですが、環境に慣れてくればサークル等に参加することもできると思います。
A. 併願校としては、まず、所属している高専の専攻科が選択肢に入り、それ以外には自分が希望する研究ができそうな大学(研究室)を選ぶことがおすすめです。
A. 不可能ではありませんが、単位変換で困る可能性があります。大学院進学では、専門を変えてもあまり問題がないため、専門を変えるなら、大学院に進学するタイミングの方が良いかも知れません。
A. 入学金が30万円程度、授業料が1年あたり50万円程度かかります。詳しくは以下のリンクをご確認ください。
https://www.tsukuba.ac.jp/admission/graduate-tuition/
A. 同じ学類の人と一緒に実験をしたり、サークルなどの課外活動に参加することで他の学群の学生とも交流する機会があるため、心配をしなくても大丈夫です。
A. 基本的には高専時代の専門分野の復習→編入試験の過去問を解く→解けなかった分野を参考書で復習、という流れを繰り返すことが大切です。また、志望大学以外にも傾向が似ている大学の過去問も解くのも良いかも知れません。
A. 推薦はありません。
A. 全体で20%程度です。
A. 編入試験の試験範囲は基本的に高専の5年間で学ぶ範囲と重なるため、普段の授業をしっかり理解できるようにし、わからない部分を次の学年に残さないことが重要です。また、編入試験のための勉強も大切ですが、その後に大学院試験を受ける人も多いため、本科4、5年生のときの成績はある程度意識しておくと良いと思います。
A. 希望する研究室にて試験傾向や過去問を手に入れてから対策をすることになります。試験内容によって対策方法はまちまちですが、TOEICを使う学位プログラムが多いため、早めに700~800点程度を取っておくと良いと思います。
A. 専攻科1年の3月頃に興味のある研究室の教員に連絡を取り、研究室訪問ができると良いと思います。3月ごろであれば、教員としても修論や卒論などが落ち着く時期であるため、受け入れてくれる可能性が高いと思います。
A. M1の間で研究以外の単位をすべて取る人が多いため、M1は授業と就活で忙しくなりますが、M2では研究に専念できるようになると思います。
A. 筑波大学の授業は、1科目に2コマ分割り当てられており、授業75分+休憩15分+授業75分という形式で行われることが多いです。学位プログラムにより異なりますが、1日に1~2科目とれば、研究以外の単位は全て取ることができる場合が多いです。
A. 自身のやりたい研究ができそうな大学や研究室を決め、その研究室見学をして、担当の先生と相談しながら受験をするかを決める形になります。その際、受験の制度も確認し、推薦を受けることができるかも確認しておくと良いです。
A. 全体では70%程度ですが、学位プログラムや受験区分(推薦、一般夏、一般冬)で大きく異なります。そのため、興味がある学位プログラムの募集要項や受験結果を確認することが大切です。
A. 学位プログラムによって異なりますが、ある場合が多いです。条件としては、「全体(本科4、5年、専攻科1年)の70%以上の科目で、評定が80点を超える」に近い条件の学位プログラムが多くなっています。
A. 比較的自由に履修することができます。しかし、修了要件として認められるのは何単位まで、という制限がある場合もあります。
A. 無利子で借りることができる日本学生支援機構の第一種奨学金には、「特に優れた業績による返還免除」という制度があり、奨学金の半額、または、全額が免除になる場合があります。なお、学群で借りる第一種奨学金にはこの制度はありません。そのため、まずはこの第一種奨学金を借りてみても良いと思います。
A. 大学院試験で入学することができなかった場合でも「研究生」という立場で筑波大学に籍を置くことができ、研究生として1年間過ごしながら、再び院試に挑戦することができます。詳しくは以下のリンクをご確認ください。
https://www.tsukuba.ac.jp/education/other-r-students/
A. 住む場所、進学先の学群・学位プログラムにもよりますが、自転車はないと買い物や移動が大変です。
A. あると便利ではありますが、自転車があれば大学から駅、買い物などは済ませることができるため、自転車だけでも困らない場合も多いです。
一時的に車が必要であれば、学内に「カーシェア・つくば」というサービスがあり、比較的安く車を使うことができます。
A. 実験やテストなどで忙しくない時期であれば、授業後や土日にアルバイトをすることは可能です。また、大学院生であればTAを行うこともできます。
A. 大学周辺には学生に優しい価格帯の飲食店が多く、大学内には「カスミ」というスーパーがあります。また、つくば駅や研究学園駅の周辺には大きな商業施設もあります。
A. 編入生や院生でも宿舎に入れますが、つくば市は家賃が安いためか一人暮らしの割合が高いです。
A. 経済的な理由で入学料や授業料を納めることが難しい場合には、入学料または授業料の全額、もしくは一部の免除、徴収を猶予する制度があります。申請要件がありますのでホームページでご確認ください。
https://www.tsukuba.ac.jp/campuslife/support-scholarship/
A. 所属組織(学群、学位プログラム)ごとに支援制度が用意されている場合があります。また、研究室によりますが、その研究費からも支援される場合があります。
A. 各組織ごとの支援としては、学校推薦の求人を利用することや個別にキャリア相談をすることができます。また、筑波大学全体のキャリア支援については、以下のURLをご確認ください。
https://syushoku.sec.tsukuba.ac.jp/career/
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