「一生懸命」
中学生の頃、文化祭で見た実兄のブレイクダンスに衝撃を受けた。TVで観たアニメーションダンスに感動した。「僕もやってみる!」友人に声をかけて結成したダンスチームが大道芸のきっかけ。その後、ダンスからパントマイム、さらにマジック、ジャグリングとパフォーマンスの世界にのめり込んでいく。
大学3回生の夏、大道芸の投げ銭だけで日本全国を巡る「日本一周路上パフォーマンスの旅」に出る。たくさんの出会いから学んだ「人のために生きる」ことの魅力。「何のために」生きるのかを持つことの大切さ。
大道芸人としてだけでなく、企業に勤めることで学んだビジネスの世界。大道芸人としても教員としても特異な経歴を持つ。講演を通して「僕にも出来るかも。」「人生って楽しいかも。」「人に優しく生きてみよう。」そんな風に感じてもらいたい。