ーカラダの診かたー
負の感情、飲食の乱れ、気候変動、疲労、間違った体の使い方、外力などの様々なストレスからカラダに邪氣がたまり、しだいに運動系(筋、骨格)に硬直、偏り、ゆがみ、癒着を引き起こし、それが深く、かつ固定的な状態になる(動かなくなる)ことで痛みや痺れなどの様々な症状や病気が現れると考えています。まず、全身の検査をし、ゆがみの現れ方、動かしにくいところ、圧痛のでる箇所などを診させていただきます。
施術では患部とはかけ離れたところを刺激、操作することがよくあります。それは意識される症状は、患部とは離れたところに端を発していることがあるためです。人体はテンセグリティ(有機的多重)構造として絶えず全体が揺らぎながらバランスをとっています。部分に現れる症状は全体のゆがみ、負担を引き受けています。
例えば膝の痛みを訴える方をよく観察すると腰や首、様々な場所に異常がみられることが多々あります。不具合を感じるところは二次的、三次的に負担のしわ寄せを引き受けている可能性があります。
カラダの中の異常は直接見たり触ることはできませんが、外側からわかる形、軸、溝、弾力、呼吸、動き、圧痛、働きすぎている、力がぬけているなど色々な表情があり、そうした情報から調整する場所を絞ります。