2023.2.17

卒論・修論提出&長崎大学・九州大学合同卒論発表会

今年は暦の関係で例年より2日早く、2月3日が卒論の〆切でした。

提出一番乗りは内田君、何度も修正を繰り返して1月31日に提出しました翌日は出口さんと西村君が同時に提出。2人とも3回ずつ修正しました。今年は〆切より余裕を持ってみんな提出できたので、〆切当日は教員の心境も穏やかでした

また、今年は修士論文の提出もありました。〆切日は学部生より2日早い2月1日でした。同日に博士後期課程の入試もある中で大変だったと思いますが、家歓さんも英語で修論を提出し、大変良く頑張りました (写真を撮り忘れていました、ごめんなさい)。

翌週の2月7日に、まず修士論文最終発表会がありました。家歓さんはすでに何度も学会発表を経験しているので、発表も質疑対応も問題なくクリアできていました。次はいよいよ博士後期課程 (ドクター) です。この2年間たくさん成長できましたが、今後さらなる飛躍を目指して頑張っていきましょう!

10日は学部卒業論文最終発表会が開催されました。発表会のトップバッターでしたが、出口さん、内田君、西村君も堂々と発表できていました。ゼミ合宿などを通して、この2年間に鍛えられてきたことが垣間見えました。この発表で良かった点とさらなる改善点を踏まえ、最後の九大との合同卒論発表会に向けて準備を進めていきます。

そして2月17日、今年は3年ぶりに対面形式で開催された九州大学経済学部の加河ゼミと藤井ゼミとの3ゼミによる合同卒業研究発表会に参加しました。対面になったことで遠い旅路となりましたが、代わりに現地の美味しいものを食べて充電して臨めました。

会場は参加者50名を超える中、九大生たちに交じりながら出口さん、内田君、西村君が果敢に発表を行いました。また、内田君は昨年に引き続き今年も積極的に質問を出していました。最後のセッションでは、M1の吉良さんが座長としてたくさん質問していました。

研究発表会が終わった後、大学の生協食堂に移動して懇親会がスタート。しばらく歓談の後は、表彰式です。

今年も「ベスト質問賞」の受賞者の1人には内田君が選ばれました。二年連続で積極的に10回近く質問をした姿勢と内容が評価されました。次に優れた発表を行った人に贈られる「優秀発表賞」には5人が選ばれ、そのうち2人は西村君と出口さんでした。採点は、自分のゼミの教員以外の先生方によって行われており、九大の3人の先生方から高い評価を得ました。この経験は今後の自信になるはずです。

賞の有無に関わらず、3人とも最後の集大成に相応しい発表ができていたと思います。この2年間本当によく頑張りました、おめでとう!

(おまけ)

行きの道中で九大生推薦のラーメン屋さんでランチを食べる学生さんたちと、帰りの道中で深夜のテンションの修士生たち。