2023.06.09

留学生インターンシップ受入れ

東北大学環境科学研究科博士後期課程3年のDheana Pinkaさんが、5月25日から2週間、当ゼミにインターンシップとして来られました。長崎に来るのは初めてというPinkaさんは、三重県の真珠の養殖におけるLCAの研究をしています。

ゼミ室でも明るく当ゼミ生たちと交流してもらい、仲良くランチにも行けました。

1週目のゼミでは、その研究進捗について報告してもらいました。まず初めに、自己紹介と長崎紹介を兼ねて、3年生5名と4年生3名に発表を行ってもらいました (写真は3年生)。実質、3年生はゼミでの初めての発表、かつ慣れない英語での発表でしたが、みんなわかりやすく長崎の魅力を伝えることができていました。発表後にはPinkaさんからも質問やコメントをもらい、とても有意義な時間になったと思います。

続いてPinkaさんに、これまでの研究について発表をお願いしました。英語での発表でしたが、みんな集中して聞いていました。発表後の質疑出て、議論を深めました。

その後、Pinkaさんから先ほどの発表に関する抜き打ちクイズレース (!) が出題されました。アプリを使って、Pinkaさんの研究について数問問われ、回答までの時間の速さも重要になります。教員も参加しましたが、聞き漏らしで痛恨のワンミス。優勝は3年生の岸川君でした、素晴らしい!

優秀な成績をあげた人たちには、インドネシアのインスタントヌードルの景品がもらえました。写真のミーゴレン (インドネシアの焼きそば) は、Pinkaさん曰く世界一のインスタントヌードルだそうです。具材を何にしようか悩みます。

2週間はあっという間で、最終日の夜は市立図書館前にある九州唯一のマレーシア料理屋のMarayaで、Pinkaさんの送別会を行いました。ゲストでPinkaさんの旦那さんと、他ゼミのインドネシアの学生さんにも来てもらい、とても賑やかで楽しい会となりました。

最後のPinkaさんからのスピーチは、ここに来てもらえて良かったと思えるものでした。ゼミ生のみんなのおかげです。9月の修了に向けてのエネルギーチャージとなったことを願っています。また長崎に来てね!