2022.2.23

ゼミ生送別会2021

例年よりちょっと早いですが、もう別れの季節がやってきました。本来であれば、楽しく飲み食いをしながら行うのですが、コロナ禍で卒業式があるかも不透明な中なので、昨年に引き続きゼミ室で送別会を開催しました。この日のために、3年生を中心として、4年生5人のための会を企画してくれました。大学院の先輩も、母国からZoomで参加してくれます。

まずは先輩たちに、後輩や大学院の先輩からの想いが込められた色紙をプレゼントしていきます。よく見ると、色紙の中には昨年卒業した先輩たちからの熱い (?) メッセージも!

また、教員も3年生からサプライズのプレゼントをもらいました。正直、全く予想していなかったのですが、これは…必読ですね!

さらに今年は、与えられたお題を一人5秒か10秒で絵に書いて回していき、最後の人がそれを当てるゲームをしました。意外とみんな絵心があって、3問ほぼすべて正解となりました。特に、教員がお題を出した「ゼミの風景」は、なかなか上手かったと思います。

その後、教員・先輩たちのことをよく知るためのゲームを行いました。教員の子どもの頃の夢は、ここに来て半分ぐらい叶いました。みんなと出会えて、本当に良かったです。

その後、教員の締めの言葉に入り (色々な思いが入り混じって、全然うまく言えませんでした…)、卒業記念の卒業論文集と教員の名刺を一人一人に贈呈しました。みんなにとって血と汗と涙の結晶です。本当によく頑張ったし、この先どんなに厳しいことがあっても必ず乗り越えていけるでしょう。

と、そこで終わりかと思いきや、4年生からもサプライズプレゼントが!大変おしゃれなフォトフレームをいただきました。この日の集合写真を納めて、後日研究室に飾っておきたいと思います。3年生も4年生も、ありがとう!

最後に、4年生一人一人からメッセージをもらいました。どの人からも、2年間で得た学びがあるからこその、とても重みのある言葉が並びました。きっと、後輩たちの心にも深く響いたと思います。そして最後に言ったように、教員も君たちからたくさん学ばせてもらいました。

これからますます、環境問題に対する需要が増していく時代です。どんな場所で働いても、ここで学んだことは無駄にならないと信じています。そして、また成長した姿を見せに、いつか戻ってきてくれることを願っています。

卒業おめでとうございます!