第23回UNIIC/INC(ユニーク・イノベーション・ネットワーク・カフェ)
UECアラインアンスセンターホール&オンライン(Zoom)同時開催
スーパー連携大学コンソーシアムはこれまで繰り返し実体験教育の充実を訴えてきました。大学の授業で知識を獲得した学生は、社会・企業に出て多様な実体験をすることで大きく成長するからです。
従前より欧米や東南アジアの大学では、大学・企業・公的機関の連携型PBLを積極的にカリキュラムに取り入れてきました。日本でも、正規の授業にPBLを導入する動きが活発になっています。
今回は電通大が2023年に開講した学士・修士一貫教育プログラム「デザイン思考・データサイエンス(D×2デンツー)プログラム」をご紹介します。
特徴は、受講学生が数カ月に及ぶ海外インターンシップで鍛えられる点。受講学生はプログラムのどこに魅力を感じ、 海外インターンシップで何を得たのか?実際に汗を流している教員と受講学生の話を聞き、PBLの効果を確認する機会にします。
学生、教職員、企業のみなさまのご参加をお待ちしています。
【テーマ】企業と大学のコミュニケーションによる創造を! ~体現する学生の成長を紹介~
【日時】2025年4 月25 日(金)
18:00~19:30 対面とオンラインのハイブリット開催〖参加費〗無料
19:30~20:30 パーティ・タイム〖参加費〗2000円(学生は無料)
【場所】電気通信大学アラインアンスセンター1階ホール&Zoomによるオンライン開催
【プログラム】
18:00~18:05[開会あいさつ]
スーパー連携大学コンソーシアム会長 長野大学長 小林 淳一
18:05~18:35[事例紹介]
原田 慧 電気通信大学教授 Kaggle Grandmaster
18:35~19:25[パネルディスカッション]
モデレータ:古川 浩規 電気通信大学キャリア支援センター特任准教授
パネラー:原田 慧 電気通信大学教授 Kaggle Grandmaster
在米の民間企業で約2か月間国際インターンシップを経験
宮里 龍平 電気通信大学大学院 情報学専攻修士2年
寺崎 海翔 電気通信大学大学院 情報学専攻修士2年
19:25~19:30[閉会あいさつ]
奥野 剛史 電気通信大学副学長(教育担当) 大学教育センター長
19:30~20:30[パーティ・タイム]軽食付き交流会
第22回UNIIC/INC(ユニーク・イノベーション・ネットワーク・カフェ)
UECアラインアンスセンターホール&オンライン(Zoom)同時開催
2025年1月14日(火)18:00~19:30
学外で行うPBLの好事例を知ろう
~学生・院生が中高生のプロジェクトをサポートするタイプのPBL~
■ 大学の授業でPBLが活発になっています。一方、学生の活動範囲は大学の内外でシームレスに広がって
います。今回は学生が大学外で行うPBL活動を紹介します。
■ 事例として取り上げるのは、民間会社の加速キッチン合同会社が主催して、学部生・院生に中校生の
PBL活動をメンターとして支援させる取り組みです。具体的には、宇宙や素粒子に関心を持つ全国の
中高生に「素粒子検出器」を配布し、中高生が考えた様々なプロジェクトをともに実現しようとする
画期的な取り組みです。
■ 紹介するのは、欧州原子核研究機構(CERN)が主催する「高校生ビーム実験コンテスト
Beamline for Schools」に、同社がサポートする女子高校生チームSakura Particlesの提案が78か国461件
の中から採択。2024年9月にチームとメンター学生がCERNの本拠地スイス・ジュネーブに出向き、
2週間に渡って提案実験を行って帰国しました。
【テーマ】学外で行うPBLの好事例を知ろう
~学生・院生が中高生のプロジェクトをサポートするタイプのPBL~
【日時】2025年1月14日(火)
18:00~19:30 対面とオンラインのハイブリット開催【参加費】無料
19:30~20:30 パーティ・タイム【参加費】2000円(学生は無料)
【場所】電気通信大学アラインアンスセンター1階ホール&Zoomによるオンライン開催
【プログラム】
18:00~18:05[開会あいさつ]
スーパー連携大学コンソーシアム会長 長野大学長 小林 淳一
18:05~18:35[事例紹介]
<内容>活動趣旨と経緯/中高生への呼びかけ方/学生スタッフ(メンター)のインパクト/
活動事例 女子高校生チームSakura Particles / 資金調達法と資金繰り
田中 香津生 早稲田大学理工学術院総合研究所 研究院准教授 / 加速キッチン合同会社代表
河野 理夏子 The Australian National University M2 / 加速キッチン合同会社 学生スタッフ(メンター)
18:35~19:25[パネルディスカッション]
モデレータ 櫻井 政考 電気通信大学産学連携センター客員教授
田中 香津生 早稲田大学理工学術院総合研究所 研究院准教授 / 加速キッチン合同会社代表
河野 理夏子 The Australian National University M2 / 加速キッチン合同会社 学生スタッフ(メンター)
妹背 正雄 一般財団法人 三菱みらい育成財団 常務理事
森田 桂花 電気通信大学アドミッションセンター 特任准教授
19:25~19:30[閉会あいさつ]
電気通信大学長 田野 俊一
19:30~20:30[パーティ・タイム]軽食付き交流会
第21回UNIIC/INC(イノベーション・ネットワーク・カフェ)
2024年11月29日(金)18:00~19:30 オンライン開催
参加費:無料
イノベーション人材育成に効果あるPBLとは
~新たな取り組みを始めた室蘭工大と秋田県大~
スーパー連携大学コンソーシアムは実体験教育の充実を訴えています。特に、学生は在学中に社会・企業での多様な実体験を経験するように勧めています。
世界の大学では、イノベーション人材育成に産学官連携によるPBLを積極的にカリキュラムに取り入れています。その流れに出遅れている日本でも、正規の授業にPBLを導入する試みが活発になりつつあります。
今回は、2024年度から新たな試みを開始した室蘭工業大学と秋田県立大学の事例を紹介していただきます。
受講学生はどこに魅力を感じ、実体験を通して何を得たのか?
参画する企業や自治体等は、参画のメリットをどこに見出すのか?
今後の発展を見据え、産学官連携型PBLプログラムの設計や実施体制さらには必要なサポートの仕組み等の課題についてディスカッションします。
【テーマ】イノベーション人材育成に効果あるPBLとは
~新たな取り組みを始めた室蘭工大と秋田県大~
【日時】2024年11月29日(金)18:00~19:30
【場所】Zoomによるオンライン開催 参加費:無料
【プログラム】
18:00~18:05【開会あいさつ】
スーパー連携大学コンソーシアム会長 長野大学長 小林 淳一
18:05~18:30【室蘭工業大学の事例:イノベーション分析PBLと社会課題解決PBL】
<Q&Aを含む>室蘭工業大学 准教授 柴田 義光/受講学生
18:30~18:45【秋田県立大学の事例:キャップストーンプロジェクト】
<Q&Aを含む>秋田県立大学 教授 嶋崎 真仁
18:45~19:25【パネルディスカッション】
モデレータ:櫻井 政考・電気通信大学 産学連携センター客員教授
パネラー:柴田 義光・室蘭工業大学准教授
:嶋崎 真仁・秋田県立大学教授
:吉田 善一・長野大学教授(副学長)
:村松 正和・電気通信大学理事(教育戦略担当)
19:25~19:30【閉会あいさつ】
スーパー連携大学コンソーシアム副会長 電気通信大学長顧問 梶谷誠
第20回UNIIC/INC(イノベーション・ネットワーク・カフェ)
2024年7月24日(水)18:00~19:30 オンライン開催
参加費:無料
公立長野大学の多様な実践的ゼミが面白い!
~地域の産業・企業協働学習・PBLの実践~
スーパー連携大学コンソーシアムは実体験教育の充実を訴えています。特に、学生は在学中に社会・企業での多様な実体験を経験するように勧めています。
さて、2023年10月から長野県上田市にある公立長野大学が、スーパー連携大学コンソーシアムの正会員大学として参加されました。長野大学は、社会福祉学部、環境ツーリズム学部、企業情報学部の3学部からなり、他の会員大学にはない
ユニークな分野を教育研究領域としています。長野大学の参加は連携の多様性を広げ、新たな連携の可能性が期待されます。
今回は、新会員長野大学の紹介も兼ねて、同大学の特徴である研究室単位のゼミ活動の一端を紹介していただきます。
各研究室では、学生たちが学内に留まることなく、地域の企業や地域社会に積極的にアプローチして協働するPBL活動をしています。その実践事例をお話ししていただきます。
日本の将来は地方の活性化がカギだとも言われます。地方で頑張る学生たちを応援しましょう。
記
【テーマ】公立長野大学の多様な実践的ゼミが面白い!
~地域の産業・企業協働学習・PBLの実践~
【日 時】2024年7月24日(水)18:00~19:30
【場 所】Zoomによるオンライン開催 参加費:無料
【プログラム】
18:00~18:05【開会挨拶】スーパー連携大学コンソーシアム会長公立長野大学長 小林淳一
18:05~19:25【長野大学3学部の研究室ゼミのPBLの事例】
18:05~18:10 長野大学3学部の概要およびゼミ学習の特徴
(1)18:10~18:30
強化段ボールを使った産学連携による児童福祉施設への教育支援機器の提供と被災地支援活動
:社会福祉学部 繁成ゼミ
(2)18:30~18:50
地域を理解することから始める産学連携~長野県塩尻市の木曽漆器を事例に~
:環境ツーリズム学部 羽田ゼミ
(3)18:50~19:08
産学連携による3DCG化粧シミュレーション技術の開発と大学発ベンチャーへの展望
:企業情報学部 田中ゼミ
(4)19:08~19:25
地域の歴史的な宝・小諸城の3DCG復元:企業情報学部 望月ゼミ
19:25~19:30【閉会挨拶】 電気通信大学長 田野俊一
第19回 UNIIC/INC(イノベーション・ネットワーク・カフェ)
2024年4月19日(金)18時00分~19時30分
対面およびZoomによるハイブリッド開催
大学生に学びのクリエイター役を! ~学生の力で社会を動かし、社会が学生を育てる~
スーパー連携大学コンソーシアムは実体験教育の充実を訴えています。特に、学生は在学中に社会・企業での多様な実体験を経験するように勧めています。
大学の社会貢献の主体は教員です。しかし、大学には多数の学生がいます。学生も社会貢献の主体になり得ることを実証する事例が増えてきました。
今回は、学生が先生役になって、地域の子供たち(小中高生)や一般市民を対象に、最近の新しい知識や技術を伝授する試みを紹介します。
特に、最近の情報系技術の進歩は早く、我々の生活に直結するようになり、その基本を知ることは、一般市民でも必須となってきました。そこで、その基礎をいち早く習得できる学生に、それを社会へ広める役を託そうという試みが広がりつつあります。
一方で、学生たちにとっては、自分が学んだことを多様な市民に分かりやすく伝える経験は、自らの成長の糧になることも分かってきました。
学生による社会貢献で大学の価値が上がり、社会での体験で学生が成長する、社会と大学の連携の一つの良きモデルとなりつつあります。
この流れがさらに広がるように、知恵を出し合いませんか。
記
【テーマ】大学生に学びのクリエイター役を!~学生の力で社会を動かし、社会が学生を育てる~
【日 時】2024年4月19日(金)18時00分~19時30分
【会 場】対面およびZoomによるハイブリッド開催
対面会場は、電気通信大学 UECアライアンスセンター1階ホール
【参加費】無料
【プログラム】18:00~18:05 開会挨拶:スーパー連携大学コンソ―シアム会長
公立長野大学長 小林 淳一
18:05~18:20 【指導者として】三方良しの先端科学技術の学習環境デザイン
美馬 のゆり 氏 公立はこだて未来大学 教授
18:20~18:35 【体験事例紹介1】教育格差・地域格差の是正に向けて
川村 拓 氏 / 永田 丈弥 氏 公立はこだて未来大学 修士2年
18:35~18:50 【指導者として】なぜプログラミング教室を学生と始めたのか
安部 博文 電気通信大学 客員教授
18:50~19:05 【体験事例紹介2】私がクリエイトしたもの
新保 輝 / 中里 祐大 / 二村 匠音 電気通信大学 修士1年
山野渚沙 電気通信大学 学域2年
19:05~18:25 【対談】学生の社会貢献が教師と学生を成長させる
美馬 のゆり × 安部 博文
19:25~19:30 閉会挨拶:電気通信大学長 田野 俊一
第18回 UNIIC/INC(イノベーション・ネットワーク・カフェ)
2024年1月26日(金)18時00分~19時30分
対面およびZoomによるハイブリッド開催
これから目指すべきインターンシップの在り方~先進的事例をヒントに~
スーパー連携大学コンソーシアムは実体験教育の充実を訴えており、特に、学生は在学中に社会・企業での多様な実体験を経験するように勧めています。
今回は、実体験教育の有効な方法として以前から各大学で実施されている「インターンシップ」を取り上げました。実は、実際に行われてきた「インターンシップ」の実態は実体験教育というより、学生の採用の手段として実施される場合も多く、本来の「インターンシップ」の在り方からかけ離れたものとなっています。
このような現状もあって、大学と経団連の代表の間での対話の場である「採用と大学教育の未来に関する産学協議会)」で、「産学協働による学生のキャリア形成支援」について検討し、「学生のキャリア形成支援活動」を4つに分類し、新たな「インターンシップ」の定義を2022年6月に提言しました。この提言は、今後、大学や企業での「インターンシップ」の位置づけに影響を及ぼすものと思われます。
そこで、今回は、産学協議会の提案の内容について、古川浩規特任准教授(インターンシップ推進室)の解説により、本来の質の高いインターンシップを従来から実施してきた会員企業2社の事例と学生の経験談をもとに、今後求められる真の「インターンシップ」の在り方を考えてみたいと思います。
記
【テーマ】これから目指すべきインターンシップの在り方~先進的事例をヒントに~
【日 時】2024年1月26日(金)18時00分~19時30分
【会 場】対面およびZoomによるハイブリッド開催
対面会場は、電気通信大学 UECアライアンスセンター1階ホール
【参加費】無料
【プログラム】18:00~18:05 開会挨拶:スーパー連携大学コンソ―シアム会長
公立長野大学長 小林 淳一
18:05~18:30 基調講演:新たな「インターンシップ」の定義づけ
古川 浩規 氏 インターンシップ推進室 特任准教授
18:30~18:50 高い力量の希望者が実仕事で鍛えるタイプの就業体験
藤原 博文 氏 株式会社タイムインターメディア 執行役員
18:50~19:10 海外学生向けインターンシッププログラム
中山 弘志 氏 株式会社中山ホールディングス 代表取締役社長
19:10~19:25 セキュリティの専門家への一歩としてのインターンシップ
篠崎 佑馬 電気通信大学 情報学専攻博士前期1年
19:25~19:30 閉会挨拶:電気通信大学長 田野 俊一
第17回UNIIC/INC(イノベーション・ネットワーク・カフェ)
2023年11月10日(金)18:00~19:30
Zoomによるオンライン開催
PBL授業から学生は何を得たか?~3大学のPBL授業の紹介~
スーパー連携大学コンソーシアムは実体験教育の充実を訴えています。特に、学生は在学中に社会・企業
での多様な実体験を経験するように勧めています。
今回は、コンソーシアム会員3大学で実施されている、PBL授業を各大学1例ずつ紹介してしていただきます。担当教員からPBL授業への思い、苦労、学生への効果、期待等について語ってもらいます。
また、このPBL授業を受講した学生から、その経験から何を得たのか、率直な感想を披露してもらいます。
電気通信大学には、主として社会人を中心とする夜間の課程がありますが、そこでは、企業の参加を得た
PBL授業が行われています。参加企業の一つの社長さんに、なぜPBL授業に参加しているのか、その思い、
期待をお話しいただきます。
記
【テーマ】PBL授業から学生は何を得たか?~3大学のPBL授業の紹介~
【日 時】2023年11月10日(金)18:00~19:30
【場 所】Zoomによるオンライン開催
【参加費】無料
【プログラム】
18:00~18:10 開会挨拶:スーパー連携大学コンソ―シアム会長
公立長野大学長 小林 淳一
18:10~19:10【我が大学のPBL授業紹介(担当教員と参加学生による)】
18:10~18:30 室蘭工業大学「相棒型地域PBL」
柴田義光 准教授 / 大倉慈永, 山田優希, ZHAO YAN(M1) / 佐藤慎吾 パナソニックITS(株)
18:30~18:50 秋田県立大学「システム創生プロジェクト実習」
森田純恵 教授, 渡邉貫治 准教授 / 荒関丈司, 小番涼音, 室井遥(B3) / 藤原美樂(M2, TA)
18:50~19:10 電気通信大学「学生主体による技術主導型PBL」
山田祥之 特任准教授, 峯水延浩 技術支援員 / 平地浩一(B3)
19:10~19:25 「企業から見たPBL授業への期待」
北川電機株式会社 代表取締役 北川 秀秋
19:25~19:30 閉会挨拶:電気通信大学長 田野 俊一
第16回UNIIC/INC(イノベーション・ネットワーク・カフェ)
2023年7月12日(水)18:00~20:00
Zoomによるオンライン開催
学びの動機は実体験で変化したか?
~東京大学FLY Programの事例から~
スーパー連携大学コンソーシアムは実体験教育の充実を訴えています。特に、学生は在学中に社会・企業での
多様な実体験を経験するように勧めています。
今回は、UNIIC/INCでは初めての試みとなる、コンソーシアム会員大学以外の取り組みを紹介させていただきます。
FLY(Freshers’ Leave Year)Programという東京大学が2013年から始めた「初年次長期自主活動プログラム」です。入学直後の学部新入生が自らの意思で計画を立て、初年度1年間を休学して学外の様々な場で、例えばボランティア活動や就業体験、国際交流活動などの実体験をした後、新入生としての学部授業の履修を始めるという試みです。
正規の学びに入る前にまず実体験をすることが、学びの動機にどのような変化をもたらし、学びの質にどのような効果をもたらすのでしょうか?
このプログラムの提唱者である濱田元東大総長にその思いを語っていただき、実際にこのプログラムを経験したプログラム修了生の皆様の体験談をお聞きします。
パネルディスカッションにはこのプログラムを含む多様な体験活動を支援しておられる東京大学の山本担当課長にも加わっていただきます。
記
【テーマ】学びの動機は実体験で変化したか?~東京大学FLY Programの事例から~
【日 時】2023年7月12日(水)18:00~20:00
【場 所】Zoomによるオンライン開催
【参加費】無料
【プログラム】
18:00~18:05 開会挨拶:公立長野大学長(前秋田県立大学長) 小林 淳一
18:05~18:30 特別講演:なぜFLY Programを始めたのか
東京大学名誉教授(第29代東京大学総長) 濱田 純一
18:30~19:15 FLY Program修了生の体験談(各15分)
1. 東京大学大学院 工学研究科電気系工学専攻 修士課程 1年 平田 駿輔
2. 東京大学農学部 応用生命科学課程 動物生命システム科学専修
4年 姜 利英
3. 東京大学工学部 システム創生学科 4年 森原 ソフィア 遥
19:15~19:55 パネルディスカッション
パネリスト:濱田 純一 東京大学元総長
山本 哲也 東京大学体験活動担当課長
修了生3名
モデレータ:梶谷 誠 電気通信大学名誉教授
19:55~20:00 閉会挨拶:電気通信大学長 田野 俊一
第15回UNIIC/INCイノベーション・ネットワーク・カフェ
2023年4月14日(金)
UECアライアンスセンター&Zoomによるオンライン開催
電通大ベンチャー工房の活動紹介
~学生にアイデアを実現する喜びを!~
スーパー連携大学コンソーシアムは実体験教育の充実を訴えています。特に、学生は在学中に社会・企業での
多様な実体験を経験するように勧めています。
電気通信大学のベンチャー支援部門では、ベンチャー精神に富んだ人材の育成を推進するため、学生たちが
自主的に自ら発想したアイデアを実践する場とし「ベンチャー工房」を運営して支援しています。
「ベンチャー工房」で学生たちはどんなことに挑戦しているのか、最近の活動を披露してもらいます。
今回は、コロナ禍も落ち着いたことから、3年ぶりにリアルな会場(電通大アライアンスセンター)で開催
することにしました。同時に、リモートでの配信も行い、室蘭工業大学と秋田県立大学の関係者の皆様にも
参加してもらいます。
電通大の会場では、パーティ・タイムも復活して、学生と企業人等との対面でのコミュニケーションの場を
用意します。学生諸君は、社会で活躍する多様な先輩の皆さんの話を聞ける機会です。企業の皆様は、学生
たちのことを知る機会になります。奮って足をお運びください。
【テーマ】電通大ベンチャー工房の活動紹介 ~学生にアイデアを実現する喜びを!~
【日 時】2023年4月14日(金)16:30~18:30(第1部)
18:40~19:30(第2部)
【場 所】電気通信大学アライアンスセンター1階ホール
併設:Zoomによるオンライン開催
【参加費】(第1部)無料 (第2部)2000円(学生は無料)
【プログラム】
<第1部>ネットワーキング・タイム
16:30~16:35 開会のご案内
16:35~16:50 そうなんだ(12) スーパー連携大学コンソーシアム 梶谷 誠 会長
16:50~17:05 ベンチャー支援部門及びベンチャー工房の紹介 ベンチャー支援部門 野嶋 琢也 部門長
<ベンチャー工房学生の事例発表>
(各10分の質疑応答時間を含む)
17:05~17:30 「電通大サークル紹介アプリの開発」
椙山さんらTeam411
17:30~17:55 「提灯構造に着目した新型デバイス JIZAI~HengenChochin~ 」
栗田さん
17:55~18:20 「電通大発のホワイトハッカーチーム構想」
大谷さん
18:20~18:30 講評 秋田県立大学 山口 高康 教授
<第2部>パーティ・タイム
18:40~19:30 軽食付き交流会 参加費:2000円(学生は無料)
第14回UNIIC/INCイノベーション・ネットワーク・カフェ
2022年11月18日(金):Zoomによるオンライン開催
企業と大学が協働するPBLの今
~3大学における体験型学習の事例~
これまでスーパー連携大学コンソーシアムは実体験教育の充実を訴えてきました。特に、学生は在学中に
社会・企業での多様な実体験を経験するように勧めています。その機会として企業と大学が協働するPBL
があります。
PBL(Project Based Learning:課題解決型学習)の導入の必要性と有用性が喧伝されて久しく、多くの大学
の教育現場に取り入れられています。一口にPBLと言っても、その実際のプログラムは極めて多様で、そ
の効果もさまざまです。それらの多くの経験を共有して、そこから、それぞれの大学に適したよりよいPBL
のあり方を探る必要があります。
今回は、3大学で実績のあるPBLの実例を紹介し、お互いに学び合う機会と致したく、特に体験学生の率直
な感想は、今後のプログラムの改善のヒントとなることが期待されます。また、PBLには不可欠な企業等の
PBLへの参画の在り方についても議論します。
〇企業人のみなさまへ
今回の企画は、企業が大学と連携して学生と出会う好事例としてご覧いただけます。
〇大学人のみなさまへ
大学と企業との連携によるPBLの具体例として当事者の声をご確認いただけます。
〇学生のみなさまへ
学生でありながら企業で実体験できるPBLを知りましょう。そして自大学のプログラムを盛り上げて
ください。
【テーマ】企業と大学が協働するPBLの今 ~3大学における体験型学習の事例~
【日 時】2022年11月18日(金)16:30~18:30
【場 所】Zoomによるオンライン開催
【参加費】無料
【プログラム】
16:30~16:35 開会のご案内
16:35~16:50 そうなんだ(11)
特別講演 電気通信大学 田野俊一 学長
16:50~17:50 各大学のPBL参加学生の体験報告<各大学20分>
(1)室蘭工業大学
体験学生報告 / 総評:柴田義光 准教授
(2)秋田県立大学
体験学生報告 / 総評:嶋崎 真仁 教授
(3)電気通信大学
体験学生報告 / 総評:阿部 浩二 教育・国際戦略担当理事
17:50~18:20
(4)パネルディスカッション
モデレーター:秋田県立大学 堂坂 浩二 教授
パネリスト:事例報告者の皆さん
18:20~18:30
(5)閉会挨拶
秋田県立大学 小林 淳一 学長
第13回UNIIC/INCイノベーション・ネットワーク・カフェ
2022年5月20日(金):Zoomによるオンライン開催
学外の実体験の場が学生を求めています
~新技術チャレンジ塾・コンテスト・有給インターンシップ~
これまでスーパー連携大学コンソーシアムは実体験教育の充実を訴えてきました。特に、学生は在学中に
社会・企業での多様な実体験を経験するように勧めています。
その機会として、企業やNPO法人等の大学外の組織が、大学の中では経験できないさまざまな実践的な
実体験の場を提供して学生諸君の参加を待っています。
そこに参加すれば、 多様な体験の機会を持てるだけでなく、 企業等の経営者や技術者あるいは他大学の学生
たちとの出会いが始まり、広い人脈を築くきっかけとなり、あなたの人生を豊かにする資産となるでしょう。
今回は、下記の3つのカテゴリーに相当する5つの企画を紹介します。いずれも、テーマの内容や参加方法
について主催者が説明し、すでに始まっているものについては学生の経験談を交えます。
1件当り、10分間の紹介と5分間の質疑応答を行います。なんでも質問してください。
【テーマ】学外の実体験の場が学生の参加を求めています
【日 時】2022年5月20日(金)18:00~19:30
【場 所】Zoomによるオンライン開催
【参加費】無料
【プログラム】
18:00~18:05 開会のご案内
18:05~18:15 そうなんだ(10) スーパー連携大学コンソーシアム 梶谷 誠 会長
18:15~19:25 学生への参加募集案内
~新技術チャレンジ塾~
〇最新の技術を、企業の技術者の助言を受けながら学び、自らの課題にトライします
(1)IoTとエッジAIコンピューティング
*仕組みが分かり、使いこなしの実験まで行う10回程度の学習機会を提供
主催:(株)クレスコ・デジタルテクノロジーズ
(2)Cython
*大量のデータ処理をPythonの50~100倍の速度で処理するパワフル言語を学び、研究活動の
武器にします。
主催:(株)タイムインターメディア知識工学センター
~コンテスト~
〇3回目を迎えたコンテストです。あなたのアイデアで挑戦してみませんか?
(3)第3回学力向上アプリコンテスト
*高校までの教科書を楽しく学ぶアプリの出来栄えを競います。電通大の田野学
長や武蔵野美術大学の教授が審査します。
主催:NPO法人uecサポート、共催:電気通信大学
~有給インターンシップ~
〇大学のインターンシップ制度でない長期有給インターンシップによる実践力アップ
(4)電通大deラボのメンバー学生募集 主催:株式会社中山鉄工所
(5)電気通信大学プログラミング教室の講師学生募集 主催:NPO法人uecサポート
19:25~19:30 閉会・アンケート
第12回UNIIC/INCイノベーション・ネットワーク・カフェ
2022年1月21日(金):Zoomによるオンライン開催
学生と企業の出会いのきっかけを探る
~ちょっとした仕掛けの妙~
これまでスーパー連携大学コンソーシアムは実体験教育の充実を訴えてきました。特に、学生は在学中に
社会・企業での多様な実体験を経験するように勧めています。学生は企業との交流で刺激を受け、大学で
の学びに積極的になる。企業は、学生の思いがけない発想や能力に刺激を受ける。その相乗効果が両者の
進化を産み、イノベーションの創出を加速します。
そのためには、まず学生と企業が出会わなければなりません。出会いのきっかけも多様です。どのような
きっかけからどのような相乗効果が産まれるのか?その事例を知り、学び、学生も企業もそれぞれが置か
れた環境や状況に適した出会いのきっかけを探って、効果的な学生と企業の共創の場を作りあげてほしい
と思います。
【テーマ】学生と企業の出会いのきっかけを探る
【日 時】2022年1月21日(金)16:30~18:30
【場 所】Zoomによるオンライン開催
【参加費】無料
【お申込み】次のURLにてお申し込みください https://bit.ly/3p6CKDh
*参加申し込み方法の詳細を末尾に記載しています
【プログラム】
16:30~16:35 開会のご案内
16:35~16:45 そうなんだ(9)
スーパー連携大学コンソーシアム 梶谷誠 会長
~事例報告~
16:45~17:00 パナソニックITS(株)、(株)西野製作所、幌清(株)
北海道企業局 ×室蘭工業大学
17:00~17:20 ADK富士システム(株)、(株)ブロードバンドセキュリティ
×秋田県立大学
17:20~17:35 (株)クリエイティブジャパン ×電気通信大学
~パネルディスカッション~
17:35~18:25
○モデレータ 室蘭工業大学 桃野直樹 教授
○パネリスト 事例報告者各位
~閉会挨拶~
18:25~18:30 閉会挨拶 室蘭工業大学 空閑良壽 学長
18:30 アンケート、閉会
第11回UNIIC/INCイノベーション・ネットワーク・カフェ
10月29日(金):Zoomによるオンライン開催
学生が語る:実体験教育から何を得たか
~プログラミングやロボットはなぜ子供や若者を引きつけるのか~
これまでスーパー連携大学コンソーシアムは実体験教育の充実を訴えてきました。その効果を確認するため、
前回のUNIIC/INCでは、3大学が地元の小中高生を対象に開催しているプログラミング教育・ロボット教育を
取り上げました。今回は、これらの取組に指導員・メンター・講師として参加している学生達の生の声を直接
聞いて語り合い、学生たちの成長にどのような効果があったのかを知り、さらなる発展のヒントを得たいと思
います。
また、パネルディスカッションでは、企業人や大学人からコメントを頂き、今後の3大学間連携や企業と大学
間連携の可能性も探ります。
【テーマ】プログラミング教育やロボット教育を通した実体験教育を経験した学生の声から、産官学が協働
する今後の実体験教育のあり方を探る
【日時】2021年10月29日(金)16:30~18:30
【場所】Zoomによるオンライン開催
【参加費】無料
【プログラム】
~開会挨拶~
16:30~16:40 そうなんだ8 スーパー連携大学コンソーシアム 梶谷 誠 会長
~活動報告~
16:40~16:50 室蘭工業大学ロボットアリーナ 指導員学生
16:50~17:00 秋田県子どもプログラミング教育研究会 メンター学生
17:00~17:10 電通大プログラミング教室 学生講師
~視聴者参加型パネルディスカッション~
17:10~18:20
モデレータ 安部 博文 電通大客員教授
パネリスト 室蘭工大、秋田県大、電通大3大学の学生
~閉会挨拶~
18:20~18:25 閉会挨拶 秋田県立大学 小林 淳一 学長(予定)
18:25~18:30 アンケート、閉会
第10回UNIIC/INC(イノベーション・ネットワーク・カフェ)
[7月16日(金):Zoomによるオンライン開催]
<開催録画はコチラから>
「実体験教育で大学生も地元の子供たちも成長する!」
~プログラミング教育とロボット教育の事例に見る~
UNIIC/INCは10回目を迎え、はじめてスーパー連携大学正会員3大学の共催が実現しました。今回は、3大学がそれぞれの特性を活かし、小中高生~市民を対象に実施しているプログラミング教育やロボット教育活動をご紹介します。
情報科目が本年度から中学で、来年度からは高校で始まります。諸外国から遅れをとっていた日本の情報教育がいよいよ本格的に始動します。しかし、この流れを単にDX推進の面からだけ見ては将来を見誤ります。プログラミング教育やロボット教育を通して、将来の日本の人材育成のあり方に対するヒントが見つかるかもしれません。
【テーマ】プログラミング教育、ロボット教育による実体験教育の事例から新しい時代の人材育成の
あり方を探る
【日 時】2021年7月16日(金)16:30~18:30
【場 所】Zoomによるオンライン開催
【参加費】無料
【プログラム】
16:30~16:45 開会挨拶 スーパー連携大学コンソーシアム 梶谷 誠 会長
室蘭工業大学 空閑 良壽 学長
秋田県立大学 小林 淳一 学長
~事例紹介~
16:45~17:05 室蘭工業大学ロボットアリーナ事業推進室 花島 直彦 教授
17:05~17:25 秋田県子どもプログラミング教育研究会 廣田 千明 准教授
17:25~17:45 電通大プログラミング教室運営NPO法人 雪本 修一 副理事長
17:45~18:20 視聴者参加型パネルディスカッション
モデレータ 梶谷 誠 会長
【パネリスト】
室蘭工業大学ロボットアリーナ事業推進室長 相津 佳永 教授
秋田県子どもプログラミング教育研究会 廣田 千明 准教授
電通大プログラミング教室運営NPO法人 雪本 修一 副理事長
18:20~18:25 閉会挨拶 電気通信大学 田野 俊一 学長
18:30 アンケート、閉会
第9回 UNIIC/INC(イノベーション・ネットワーク・カフェ)
2021年4月23日(金)
オンライン開催 <開催録画はコチラから>
最近、世界中で注目されている「STEAM教育」は、当初「STEM教育」として始まりました。Science(科学)、Technology
(技術)、Engineering(工学)とMathematics(数学)を融合した総合的な教育が、専門分野に関わらず未来の社会が求めて
いる人材に必要不可欠と考えられたからです。しかし、最近それだけでは不十分で、Art(芸術やリベラルアーツ)の重要性が
認識され、これを加えた「STEAM」に進化したのです。
その背景は、イノベーションの深層に「アート思考」が存在することが明らかになってきたからです。変化が激しいイノベ―
ション時代のビジネスを生き抜く企業は「STEAM」人材を求めるようになっています。
電気通信大学単独では、「STEM」に対応できても「STEAM」には対応できません。「Art」を専門とする武蔵野美術大学が「STEM」を備えると鬼に金棒でしょう。この異なる特徴を持つ大学が協力することによって未来が求めている「STEAM」人材
の育成に貢献できるのではないでしょうか。その方法を探ろうというのが今回UNIIC/INCの狙いです。
【テーマ】 美術と理工学の融合によるイノベーションの可能性とそれに挑戦する若い人材の育成方法
【日 時】 2021年4月23日(金)16:30~18:30
【場 所】 Zoomによるオンライン開催(下記によりお申込み頂きましたらZoomのURLをお知らせします)
【参加費】 無料
【プログラム】
16:30~16:45 開会挨拶と趣旨説明
スーパー連携大学コンソーシアム会長 梶谷 誠
16:50~17:10 武蔵野美術大学の教育方針と取り組み 長澤 忠徳 学長
17:10~17:30 電気通信大学の教育方針と取り組み 田野 俊一 学長
17:30~18:10 鼎談:美術と理工学の融合による若い人材の育成について
18:10~18:30 参加者とのコミュニケーションタイム
18:30 閉会
【問い合わせ先】
一般社団法人 スーパー連携大学コンソーシアム事務局
e-mail:jimu@super-daigakuin.jp
UNIIC/INCでの企業と学生の交流をきっかけに、学生と企業のコラボレーションが生まれています。学生は大学ではできない企業の実際の仕事を体験する機会を得、企業は新鮮な若者の力を利用できます。両者が互いにメリットを得られる仕組みの作り方とその仕組みから生まれた具体的な成果物をご紹介します。
学生との交流方法を模索している企業様、企業人とのコミュニケーションの機会を探している学生の参加をお待ちしています。
【テーマ】 企業と学生のコラボ活動のご紹介 ~ 中山鉄工所電通大deラボ~
【日 時】 2021年1月13日(水)18:00~20:00
【場 所】 Zoomによるオンライン開催(下記によりお申込み頂きましたらZoomのURLをお知らせします)
【参加費】 無料
【定 員】100名 申し込み順で定員になり次第締め切らせていただきます。
【プログラム】
18:00~18:10 ご挨拶 電気通信大学長 田野俊一
18:10~18:25 「そうなんだ」 梶谷誠会長
18:25~18:45 なぜ当社は学生とのコラボレーションを始めたのか
株式会社中山鉄工所 代表取締役社長 中山 弘志
電通大deラボ 室長 前田 俊一
18:45~19:00 電通大deラボ 学生チームの活動成果の発表
19:00~19:30 ディスカッションタイム
学生、中山鉄工所、視聴者との意見交換会
19:30~20:00 個別コミュニケーションタイム(希望者の自由参加)
Zoomの小部屋機能による、小グループでの情報交換
【問合わせ先】 一般社団法人 スーパー連携大学コンソーシアム事務局
e-mail:jimu@super-daigakuin.jp