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お知らせ

2024/8/31

日本体育・スポーツ・健康学会第74回大会が福岡大学(8/298/31)にて開催されました.台風10号の影響により,残念ながら現地での発表はかないませんでしたが,オンラインに切り替えての発表となりました.学会では、砂川の「スクワット運動強度の違いと速度低下率との関係」,大学院1年生の平良さんの「スクワットジャンプにおける挙上速度の特徴ー平均速度とピーク速度からの検討ー」についてポスター発表を行いました.その他,関係する研究領域について沢山の研究発表を聴講することができました.現地参加ができなかったことが心残りとなりましたが,ある意味で貴重な体験となったと思います

※現地参加での発表ができなかったので,研究室にポスター貼っておきました(笑)。。。

2024/7/16

第10回日本スポーツパフォーマンス学会大会が,TOC有明(東京)にて開催されました.砂川研究室から大学院1年生の平良怜南さんが「速度基準によるスクワットジャンプの信頼性と速度低下率の検討」と題し,ポスター発表を行いました.VBTで扱うエクササイズは様々ですが,特にバリスティック動作に着目して,速度指標の有用性について検討した内容です!たくさんの方々から貴重なご意見や質問を賜りました.この場をお借りして感謝申し上げます.

参考:https://sports-performance.jp/topic-1745/

2024/5/26

日本トレーニング指導者協会(JATI)九州・沖縄支部第45回ワークショップが沖縄で開催されました.沖縄での開催は約3年ぶりとのことで,県内外からたくさんの方にご参加いただきました.ワークショップでは,午前中に「速度基準トレーニングの最新研究と現場での活用事例について(座学)」をおこない,VBTの基本的コンセプトと留意点などについてお話をしました.お昼休憩を挟んで,午後からは「速度基準トレーニングを活用したトレーニング戦略」と題し,参加者にVBTを体験していただきました.VBTに限らず,万能なトレーニングは無いと思っています.大事なのは,目的に応じて緻密にトレーニング計画を立て,失敗と成功を繰り返しながらベターな答えを導くことだと思います.その引き出しの一つとしてVBTを活用することがトレーニングの可能性を広げていけると信じています.参加してくださった方,そしてご協力いただいたJATIスタッフの皆様に感謝申し上げます.

参考:https://jati.jp/seminar/detail.php?info_id=1218

2024/5/11-12

第75回沖縄陸上競技選手権大会にて、砂川研究室所属の学生が入賞しました!まだまだシーズンに入ったばかりですが、それぞれベストパフォーマンスを見せてくれました!(^^)!科学的根拠を基にしたトレーニングの成果です。今後の益々の活躍に期待します。

松森史晃(4年生) 400mH 3位(55.79)

稲本皓太(3年生) やり投  2位(62m44)

和田唯花(3年生) 400m 2位(62.32),800m 2位(2:24.04),4×400mR 3位(4:19.14)

2024/2/9

2024年2月9日(金)に琉球大学教育学部保健体育専修卒業論文最終口頭発表会が行われました.砂川研究室からは,平良怜南さんと上地竜馬さんの2名がこれまでの研究成果を発表しました.平良さんの研究は,速度基準によるバリスティックトレーニングの効果を検証した内容で,これまでのVBT研究に新たな基礎的知見を得る成果となりました.また,上地さんの研究でも速度を指標にベンチプレスに関連する効果的なトレーニングセットの考案を示唆してくれました.二人とも立派な研究発表でした!発表終了後は達成感に満ち溢れた表情が印象的でした.発表の際には,多くの先生方から貴重な助言もいただき感謝いたします.今後は,指摘個所の修正や製本作業に向けてラストスパートです!

2023/12/2

2023年12月2日(土)に帝京科学大学千住キャンパスにて「第12回日本トレーニング指導学会」が開催されました.砂川研究室からは,平良怜南さんが「異なる速度低下率を用いたバリスティックトレーニングの効果検証」,上地竜馬さんが「ベンチプレスを用いたVelocity-based trainingにおける許容セットの検討」について,それぞれ発表を行いました.二人とも(学部4年生),初めての学会発表に緊張しながらも立派なプレゼンをしてくれました.同学会に参加された研究者からも多くの質問をいただき,大変貴重な機会となりました.今後の研究成果にもこうご期待!

2023/10/13

令和5年度実施沖縄県公立学校教員候補者選考試験において,砂川研究室の上地竜馬さんが、中学校保健体育に見事現役合格しました!沖縄県の中学校教員の倍率は、他県と比較して非常に高く、特に保健体育は難関と言われています。そんな中、現役での合格は極めて優秀で、本人の努力の賜物と言えます。2024年4月から教育者としての第一歩を踏み出します!今後の益々の活躍に期待しています。

2023/9/4

日本体育・スポーツ・健康学会第73回大会が同志社大学(8/30~9/1@京都)にて開催されました.学会では、「ベンチプレスでの最大筋力と最小速度閾値との関係」についてポスター発表を行いました.その他,関係する研究領域について沢山の情報交換や研究者交流など,とても有意義な三日間でした.砂川研究室の学生も初の参加という事で思い出に残る時間となりました.学会参加を経て,新たな研究アイディアも生まれました!乞うご期待!

2023/7/22

S&C株式会社様が沖縄にて一日限定のショールームを開催しました砂川研究室のメンバーで最新のスポーツテクノロジーを体験できる貴重な機会となりました我々研究チームの研究テーマの一つでもあるVBTデバイスをはじめジャンプ計測器タイム計測デバイスなど細やかに説明くださいました体験を通して様々なアイディアが得られたことが大きな収穫です!

2023/7/10

今回で4回目となる「おしゃべり学部長×学生」企画に砂川研究室の上地竜馬さん(現・保健体育専修4年次)が特集されました教育学部学部長と学生の対談形式で琉球大学の魅力や教職への期待などが語られています教職を目指す学生にとってとても参考になる内容となっております詳細は,琉球大学教育学部HPよりご覧いただけます

2023/6/1

NSCAジャパン機関誌「Strength & Conditioning Journal 30(5)」に特集記事変わりゆくスポーツ科学(シリーズ67)としてVelocity-based training:VBTによるトレーニングの可視化とパフォーマンス向上戦略が掲載されました近年注目を集める速度を基準としたトレーニングの実践と効果などについて私たち研究グループが検証してきた内容を紹介しております

2023/5/14

2023年5月13日~14日に開催された第74回沖縄県陸上競技選手権大会兼国体選考会にて大学院1年生の石丸友豊さんが110mHに出場し自己ベストとなる14.90のタイムで見事2位に入賞しました西日本インカレの標準記録も突破となりますたくさんの応援ありがとうございました!

2023/1/5

砂川と船渡著の研究論文(基礎研究)「速度基準によるスクワット運動の負荷の違いが活動後増強効果に及ぼす影響, トレーニング科学, 34(4), 295-307, 2022.(砂川力也, 船渡和男)」が掲載されました.

2022/12/4

トレーニング科学33(4)に掲載された「異なる速度低下率を用いたスクワット運動が活動後増強に与える影響:トレーニング経過に伴う短期的検証, トレーニング科学, 33(4), 259-271, 2022.(砂川力也, 船渡和男)」の論文が2021年度の「トレーニング科学賞」と「トレーニング実験研究賞」をダブル受賞しました。関係者の皆様には心より感謝申し上げます.

2022/12/3

第35回日本トレーニング科学会大会@JISSでポスター発表(共同研究者)を行いました.発表内容は「一側性および両側性の等尺性筋収縮による活動後増強効果―ジャンプパフォーマンスの即時的変化と個体差からの検討―」です.大会期間中は大変貴重なコメントをいただきました.質問してくださった研究者の皆様,ありがとうございました.

2022/11/26

3年ぶりの開催となった第74回沖縄県民体育大会陸上競技大会で壮年の部男子走幅跳に出場し,優勝(6m27)することができました.応援してくださった皆様に御礼申しげます.

2022/10/9

西原町観光産業課主催による観光普及活動イベントの一環として,「健康ストレッチ講座」の講師を務めました.西原町民の皆様を対象に子どもから高齢者まで楽しんで取り組めるストレッチ運動を紹介し,実践を行いました.参加した方々皆さんは積極的に取り組んでいました.

2022/10/5

西原町公民館で開催された高齢者を対象とした「効果的な筋トレ講座」の講師を務めました.砂川研究室のゼミ学生もサポートスタッフとして参加してくれました.

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沖縄県中頭郡西原町字千原1番地

琉球大学 教育学部 保健体育講座

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