活動内容の紹介

通常の稽古

剣道を始めたばかりの基本組、防具を着けて稽古を行う防具組の2グループに分かれて、子どもたちの成長に応じて先生方が細かく指導を行っています。

当会は剣道の基本をしっかりと身に着ける事に重点を置いております。そのため、大会等は低学年では勝てなくても、学年が上がるにつれて良い結果を出せる子が多い傾向にあります。また中学に進学した後も部活のレギュラーとして活躍出来る子を多く輩出しています。

主な行事

錬成大会(7月中旬)

当会は基本動作の修得に重きを置いているため、あまり試合を行いませんが、剣道は対人競技で勝ち負けがあります。その勝ち負けを実感してもらうために錬成大会を行っています。

合宿(毎年7月末)

2泊3日のスケジュールで、親元を離れ普段と違う環境で稽古を行います。稽古以外では上級生が下級生の面倒を見たり、仲間同士の親睦を深められる行事です。

また、近くの海水浴場で遊んだり花火など夏に定番の遊びも行います。(残念ながらスイカ割り、肝試しはありません)

稽古納め(12月下旬)

稽古納めは年内最後の稽古です。一年の締めくくりに錬成大会と同様に部内戦を行い、一年間の成長を実感してもらうと共に次の一年に向けて目標をイメージしてもらう機会になります。(画像は試合前の打ち込み稽古の様子)

稽古始め(1月上旬)

稽古始めは年明け最初の稽古です。新年最初の稽古なので楽しく行っています。子どもたちの中では面に紙風船を取り付けてお互いに叩きあうゲームを楽しみにしています。

毎年、成人の日の前後に開催しています。当会に在籍していた会員が成人になり顔を出してくれることもあります。小さいころから面倒を見ていた子どもたちが、立派な成人になった姿を見るのも先生の楽しみの一つになっています。