「甲子園浜」、浜辺の長さは約1,8km、干潟と磯、砂浜の三要素がそろう、大阪湾でわずかに残る貴重な自然海岸。 昭和40年閉鎖されるまで海水浴場としてにぎわったという甲子園浜の面影はもうない。しかし、渡り鳥が飛来し、家族連れがカニを追いかけ砂遊びをし、浜から竿を出す釣り人もいる、このような現在の甲子園浜は、住民運動によって守られなかったら、消え去っていたかもしれないのだ。住民がどのように戦ったか、甲子園浜埋立公害訴訟原告団発行「甲子園浜を守る−イソガニは戦った」よりその足跡をたどる。
甲子園の海を守る戦い
甲子園浜の歴史
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