キャリア強化推進室とは

◆なぜキャリア強化推進室を作ったのか

人は働かなければ生きていけない。まぁ、そうでよすね。お金は労働の対価としてもらえるものですから。じゃぁ、お金のためならどんな仕事でもするのか、できるのか。人には向き不向きがあるし、好き嫌いもあります。向いていない仕事、嫌いな仕事をし続けていて、本当に大丈夫なのか。


私自身、いろいろな仕事を経験してきて、その中で本当に色々な人たちに接してきました。価値観も、目標も、スキルも、社会的地位も、生まれ育った環境も、国も、ジェンダー(含認識)も、年齢も、障害の有無や程度も、経済力も、そしてやる気や覚悟の有無や程度も。その時点での仕事の有無も。


キャリアに対する基本的な考え方にしても、ネガティブなものから超ポジティブなものまで、実に様々な考え方を持った人たちがいます。日本の職業の種類だって2万種類以上あるのだそうです。意外と私達は多様性のある社会で生きているんですね。世の中、知らないことだらけです。


でも、だいたい誰でも、幸せにはなりたいんじゃないでしょうか。だいたい誰でも、社会に出たら、仕事に使う時間が起きている時間の半分はあるんじゃないでしょうか。その半分の時間をどう過ごすか。大事じゃないわけないと思うんです。私自身、良くも悪くも仕事を通して生きている実感を得ることが多かったように思います。で、せめて自分が経験してきたこと、見聞きしてきたことを少しでも還元できたら、それはとても幸せなことだと思うのです。(ワーカホリックなわけじゃないですよ w)

◆代表者略歴(加藤こうじ)

外務省の外郭団体にてキャリアをスタート。その後、欧米出版ビジネスにおいて販促・マーケティングを担当した後、役員としてビジネス経験を積み、事業開発などを担当。教育業界では英語・日本語のインストラクターや部下の指導、イベントの企画運営などを行う。MBA留学支援スクールにおいては、出願戦略指導やTOEFL/TOEIC講師なども経験。その後MBAホルダーの為のキャリアコンサルタントに転じ、年間数百人の転職相談を受け、経営人材を含む多くのマッチングを実現。キャリアカウンセリングの資格取得後は、ハローワークの相談員や就活トレーナーなどを経て、大手IT系企業にて社内キャリアカウンセラー、コミュニケーション指導などを行い、従業員のパフォーマンス向上、定着支援に実績を残す。対象は一般社員(日本人/外国人)とパートナー企業のエクゼクティブ。