Story出版では、公募による選考ではなく、完成原稿のご提出後、編集部による採点により出版可否を判断する「セレクト型出版」を採用しています。
これは、応募や選抜ではなく、作品そのものの完成度と届ける力を重視するための制度です。
公募やコンテストではなく、推薦・紹介・直接のご相談などをきっかけに選考
点数制による客観的な評価を実施し、出版可否を明確に判断
編集・校正・装丁など、必要に応じてプロが伴走
「収益化」「知名度向上」「思いを届けたい」など目的別に柔軟な出版提案が可能
Story出版は、小さな出版社です。
だからこそ、作家一人ひとりの声と作品に、しっかりと耳を傾けることができます。
作品の規模やジャンルにとらわれず、「その物語が、誰かの心を救うかもしれない」──その一冊に、まっすぐ向き合う。それが私たちの姿勢です。
Story出版では、「誰でも応募できる公募型」ではなく、
作品と真摯に向き合う“セレクト型出版”を採用しています。
多くの出版社が行っている「公募型出版」は、コンテストや新人賞などを通じて広く作品を募集し、そこから優秀な作品を選んで出版するスタイルです。
多くの作品の中から競争的に選考されるため、選ばれるまでのハードルが高く、埋もれてしまう作品も少なくありません。
Story出版のセレクト型出版では、公募のような募集枠は設けていません。
推薦・紹介・直接のご相談などを通じて出会った作品を一つひとつ丁寧に読み込み、
「この物語を読者に届けたい」と感じたものに絞ってご提案を行います。
点数制による客観的評価に基づく、納得感のある判断
出版の目的(収益/知名度/誰かに届けたい)に応じた柔軟な対応
作家の想いを尊重した伴走スタイル
単なる「出版」で終わらせず、「読者に届く」までを意識した設計
Story出版は、大手出版社のような規模はありません。
しかし、少人数だからこそ、作品一つひとつに丁寧に向き合い、作家と密に連携することができます。
「公募に出しても落ちてしまう」
「本気で届けたい想いがある」
そんな方にこそ、私たちのセレクト型出版は寄り添えると信じています。
Story出版では、「心に残る物語」「誰かの人生に寄り添う物語」を大切にしています。
ジャンルや文体に制限を設けず、読者の感情を揺さぶる力を持つ作品を中心に、以下のようなラインナップを展開しています。
恋愛プラスαの温かな物語
恋だけでは終わらない、人生や再生、絆を描く作品が中心です。
女性読者向け文芸作品
日常にそっと寄り添うような静かなドラマから、深く人間の心を描いた物語まで。
男性読者向けエンタメ作品
冒険・バトル・ファンタジーなど、少年心をくすぐる世界観と展開。
全年齢向け・R18指定作品の両方に対応
全年齢向けの感動作品に加え、大人向けの濃密な人間ドラマや恋愛小説も刊行しています。
作家の想いを大切にした編集方針
表現や世界観を壊すことなく、より魅力が伝わる形に整える伴走型の編集体制。
読者層を意識した読みやすさと没入感
スマートフォンでも快適に読める文体・構成・演出にこだわっています。
世界観の奥行きや、言葉の美しさを大切にする作品づくり
特に日本語ならではの余白や情緒を活かした表現を重視しています。
Story出版では、作品の魅力を客観的かつ公平に判断するために、点数制による評価基準を導入しています。
作家一人ひとりの目的に合わせて、以下のような基準をもとに出版可否を判断しています。
収益を得たい方へ
商業出版と同等の水準での販売を目指す場合、90点以上が目安となります。
文章力・構成・読後感だけでなく、販売価格やジャンルとの整合性も重視されます。
知名度を高めたい方へ
広く読者の手に届くポテンシャルを持つ作品であれば、80点以上が目安となります。
必要に応じて編集サポートを加えながら、魅力を最大限引き出す形での出版をご提案します。
どうしても届けたい想いがある方へ
一部の読者層に深く刺さるようなテーマや表現を含む作品の場合は、70点以上での出版が可能です。
「届くべき読者に確実に届く」ことを重視した選定とサポートを行っています。
※ 点数は、構成力・表現・世界観・テーマ性など複数の観点から多角的に評価しています。