カードは全部で73枚。
「あ」「い」「う」「え」「お」などのカードと、この表紙カード、長音1枚、拗音3枚。
声のもようには規則がある。このゲームでそれを探っていこう!
カードの裏に大きなピンクハートがあるのが母音「あ」「い」「う」「え」「お」、緑クローバーがあるのが子音(その他の音)が前についたカード。でも、ほとんどのカードは後半に「あ」「い」「う」「え」「お」がついている。
左から「あ」「い」「う」「え」「お」上のグラフ(声紋)の縞々の位置で5つの音は分けられるよ。赤ハートが第一フォルマント、緑ハートが第二フォルマント、この位置をまず覚えよう!
上の段は「あ」「い」「う」「え」「お」、下の段は「か」「き」「く」「け」「こ」。「か」「き」「く」「け」「こ」の後半は「あ」「い」「う」「え」「お」になっている。他の行も同じだよ。
上の段が「か」「き」「く」「け」「こ」、下の段が「が」「ぎ」「ぐ」「げ」「ご」違いは下の方にある黒いもじゃもじゃ(ボイスバーっていう、有声、声帯振動がある証拠)。よく見えないボイスバーもあるので、オレンジ△がつけてある。
こちらは、破裂音の「か」、バースト(破裂のしるし)がよく見えない時のために青△がつけてある。
こちらも「破裂音」の「が」。「か」との違いは声帯振動があること(有声)。ボイスバーにオレンジ△がつけてある。
マ行の先頭は鼻音。白く抜けているのが特徴。このカードは「ま」
ヤ行は接近音(半母音・半子音ともいう)、母音の「い」にとってもよく似てる。このカードは「や」
ラ行は短めに白く抜ける。このカードは「ら」
左が「ち」、右が「つ」。タ行には、破裂音と摩擦音が合体した破擦音がある。破擦音には、青△に加えて、水色△がついてるよ。
これらのカードは長音(のばす音、ー)、拗音(ゃ、ゅ、ょ)の声のもようのカードがないので、単語を作って遊ぶ時に使ってね。