第17回    招待講演

音声障害の診断・治療に音響学は

どのように活かされるか

日時 20231月21日(土)13:00-15:00

会場:Zoom開催

参加費:無料

講師:土師知行先生(倉敷中央病院顧問県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学科名誉教授)

内容:音声障害は耳鼻咽喉科・頭頸部外科で扱う疾患の重要な分野の一つです.音声障害の診断には内視鏡による視診とともに,音声障害そのものの評価が重要です.これには聴覚心理的評価法,空気力学的発声機能検査に加え,音響学に密接に関連した音響分析という方法があります.今回は音響分析について,音声障害の病態との関連から話を進めて行き,臨床ではどのような検査が行われており,診断や治療にどのように活用されているかを知った上で,もう一度音響学の基本を勉強していただければと思います.

対象:言語聴覚士、言語聴覚士養成校の音響学・聴覚心理学担当教師、言語聴覚士に関心のある方

本講習会は、言語聴覚士養成課程における「音響学教育」の現状調査と授業ガイドライン,教材作成(科研費番号20K03074)の成果です。

日本音響学会 音響教育委員会, 日本音声学会, 東京都言語聴覚士会後援

問い合わせ先:  竹内京子 kyotake2018▲gmail.com

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応募方法:  以下の申し込みフォームからお願いします。(終了しました

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