子ども食堂運営のポイント
保険に入ること
食中毒や会場で物を壊した際に備えて保険に入るのが良いです。
市内の社会福祉協議会で入れるボランティア行事保険がおすすめです。
「◯◯市 社協 ボランティア保険」で検索すると該当するサイトにアクセスできると思います。
食中毒を防ぐ方法
会場の消毒を行うことが重要です。手の触れる場所をアルコール消毒しています。
冬季はノロウイルスの対策も行っています。ノロ対策にはドラッグストアで手に入るノロパンチというスプレーを使用しています。
SNSを活用する方法
フェイスブックやInstagramで活動を発信したり、子ども食堂の開催告知やメニューの発信、スタッフ募集を行います。
SNS上でのメッセージのやりとりを通じて仲間が増えるかもしれません。
ジモティーで欲しいものやボランティアスタッフの募集もおすすめです。
ホームページを作成する場合は、無料で作成できてネットで公開できるグーグルサイトが便利です。
支援の協力をお手伝いしてもらう方法
子ども食堂の運営を手伝ってくれる団体がいくつかあります。
愛知子ども応援プロジェクト
NPOフードバンク愛知
愛知県社協ボランティアセンター
amazonみんなで応援プログラム
登録するとホームページで紹介してもらえたり、支援物資の情報を得たり、欲しいものリストを公開してもらえます。
助成金情報も入手できます。
かがよひ食堂スタッフマニュアル
準備 16:00から
・自分の名札を書く。つける。
・机を並べる。
・机、椅子、ドアノブを消毒。※冬季(12〜3月)はノロパンチを使う。
・ゴミ袋を用意する。
・案内ラミネートを貼る。
・食器、箸、コップを用意する。
・炊飯器、しゃもじを用意する。
・おかずを用意する。レンジアップする。
・汁物、鍋敷きを用意する。
・受付準備する。貯金箱と名簿を用意する。
開店 17:00
・人が来たら受付を案内する。
・差し入れをもらったらおかずとして出す。300円はもらわない。
・こぼしたり汚れたものはキッチンペーパーで拭き取る。
・ふきんは拭き上げ、台ふきんで使います。
・洗いものはシンクで。洗ったら白いカゴに入れて拭き上げをする。
片付け 18:30〜19:00(ゆっくりすることが多いです)
・長机を運ぶ。元に戻す。
・貼ったラミネートの撤去。
・チェックするところ
戸締り、シンクのごみ、ガス、エアコン
・机を拭く。
・床もチェックする。
・忘れ物ないか確認する。
・空のペットボトルはカウンターの上。
・ゴミ袋、ダンボールはカウンターの前。
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