パート指導の先生紹介

                                                                                                                                                                                                                                                                   Image by rawpixel.com on Freepik

<バンド顧問・指揮・トランペットパート指導>

 織田 準一先生

(おりた じゅんいち) 

1952年香川県高松市生まれ。1973年東京藝術大学入学と同時に上野の森ブラスアンサンブルを結成し、国内はもとよりヨーロッパ、アジア、アフリカなど世界18カ国を演奏旅行する。また、NHK総合テレビやNHK教育テレビの音楽番組などにも数多く出演している。

近年は「さいたまスーパーシニアバンド」の他にも「街のクラブ活動/オリパパとトランペットが吹き隊」、自身の住むときがわ町では「ときがわ町民バンド」を結成し、初心者がいつでも楽器を始める事ができる機会を創る活動に力を注いでいる。

2020年から「市民活動 官・学連携プロジェクト」※1、2021年から「ときがわ子供音楽倶楽部」※2を開始。音楽を楽しむ活動はますますパワーアップしている。

ニックネームはオリパパ。趣味は木工製作。休日はトランペットを工具に持ち替え自宅のリフォームに勤しむ。 

※1 市民活動 官・学連携プロジェクト

(公財)さいたま市文化振興事業団主催、文化庁劇場・音楽堂等機能強化推進事業助成の高齢者音楽活動推進事業。音楽活動がより良いシニアライフに有効であることを実証するためのプロジェクト。2020年12月にはワークショッ参加者がさいたまスーパーシニアバンドとともに演奏する成果発表会を実施。

※2 ときがわ子ども音楽倶楽部

文化庁・地域部活動推進事業及び地域文化倶楽部創設支援事業、ときがわ町・ときがわ町教育委員会後援、一般社団法人文果組・ときがわ町民バンド・ときがわ活性会協力のもと、さいたまスーパーシニアバンド主催による子ども向けブラスバンド活動。 

<作曲家>

 織田 英子先生

(おりた えいこ) 

東京藝術大学在学中より上野の森ブラスの作曲・編曲を手がけ、これまでの作品は200曲近くに及ぶ。その他、おもに管打楽器を中心とした室内楽の分野での作品を多く創作する。

2003年には英国王立近衛兵バンドと人間国宝である太鼓の大倉正之助氏とのコラボレーションのための作品など、新しい分野での作曲活動も手がける。近年ではNHK「朗読ひろば」の作曲・ピアノ演奏も行う他、BSジャパンで放映された「ミステリアスジャパン」のテーマ音楽を担当。さいたまスーパーシニアバンドの創立10周年記念曲「マーチB.S.T.」を作曲。

ニックネームはオリママ。趣味はお料理。 

<ドラムパート指導>

伊藤 隆郎先生

(いとう たかお) 

富山県生まれ。2004年に愛知県立芸術大学音楽学部器楽科管打楽器専攻(打楽器)を首席で卒業。打楽器を今村三明(元NHK交響楽団) 、ドラムスを小山太郎に師事。

2006年ジャズバンドTRI4TH(トライフォース)を結成。2011年、TRI4THで童謡のカバーアルバム「わらべJAZZ」をリリース。同時に、全国各地で小中高生を対象とした学校公演を行う。2016年4月タワーレコード限定ベストアルバム『MEANING』をリリースし即完売となる。2016年 東京JAZZ in シンガポール 出演。

2012年より、ピアノ 木村イオリ(bohemian voodoo) ベース 森田晃平とのピアノトリオ Primitive Art Orchestraによる活動を開始。

バンドの活動とともに多数アーティストのレコーディング、CMレコーディング、ライブサポート、作編曲家としても精力的に活動している。

趣味はジョギング(10㎞くらいをガンガン走る!)。 

<サクソフォンパート指導>

藤田 淳之介先生

(ふじた じゅんのすけ) 

1979年鳥取県生まれ。2003年、インストゥルメンタルユニットClacks(クラックス)のサックス奏者としてメジャーデビュー。2006年には自身が作曲した「Live It Up」がテレビ東京「スポーツ魂」のオープニングテーマ曲に使用される。

現在は、踊れるジャズバンド「TRI4TH(トライフォース)」、サックス四重奏「ATOM SAXOPHONE QUARTET(アトム・サキソフォン・カルテット)」のサックス奏者としてアーティスト活動を展開する。また、SMAP、クレイジーケンバンド、八代亜紀、吉井和哉、原田知世などアーティストのサポートや、CM、TV、映画のレコーディングにも多数参加、アーティストの楽曲のアレンジなど、作編曲家としても精力的に活動している。

趣味は筋トレ。自宅近くの土手を爆走しながら日々精進している。ペットはヨツユビリクガメのさくらちゃん。 

<ベースパート指導>

関谷 友貴先生

(せきや ともたか) 

大阪狭山市出身。踊れるジャズバンド「TRI4TH」のベーシストであり、ジャズと伝統音楽のミクスチャーバンド「黒船」のリーダー。

2009年、三谷幸喜ミュージカル「TALK LIKE SINGING」に出演、東京・ニューヨーク公演にTRI4THとして参加。2012年、リーダーアルバム「Live at Last Waltz」をリリース。井上鑑, 山木秀夫, 類家心平, 菰口雄矢が参加し話題となる。2016年、探偵!ナイトスクープに出演。2019年、黒船でヨーロッパ最大級の日本フェス「Japantag」のヘッドライナーとして出演。TRI4THでSUMMER SONIC 2019に出演。

2020年より、ベースの楽しさを伝える為にYouTubeでの動画配信や、オンライン部活「HAPPY BASS CLUB」をストアカにて運営中。2021年、自身初の教則本となる『3年後、確実にジャズ・ベースが弾ける練習法』をリットーミュージックより出版。

趣味はバス釣り。自己レコードはフロリダで釣った67cm! 

<トロンボーン指導>

花坂 義孝先生

(はなさか よしたか) 

1978年東京芸術大学器楽科卒業。岩手県宮古市生まれ。在学中より、原信夫とシャープス&フラッツに入り東南アジアツアーに参加。その後、在学中に結成した金管アンサンブル『上野の森ブラス」のトロンボーン奏者としてブラスの良さ、生の音楽の素晴しさを人々に伝えるために国内はもとより世界各国で演奏活動を行っている。アメリカから著名なスタジオミュージシャンを招いて行った「100人のトロンボーン」などを企画するなどオールラウンドな立場から音楽文化向上のために貢献している。

また、スタジオミュージシャンとしてさまざまなジャンルのレコーディング参加している。指揮者、バンドディレクターとしても多くの学生バンドやアマチュアバンドと交流をもち音楽の楽しさをあじわってもらうべく活動を続けている。 

<フルートパート指導>

渡瀬 英彦 先生

(わたせ ひでひこ) 

国立音楽大学器楽科卒業。卒業時に矢田部賞(最優秀賞)受賞。ベルギーブリュッセル王立音楽院に留学在籍、研鑽を積む。

2002年に浜松市より「浜松市ゆかりの芸術家顕彰」を授与される。 2014年、 世界的にも稀なバスフルートによるクロスオーバーユニット BASUYAの活動を開始する。 クラシック音楽の領域のみならず、 ポップス、 現代音楽など幅広い音楽活動を行なっている。

 2020年7月より、 新宿ドルチェ楽器にて、 BassFlute Night を開催。 青島広志氏等様々な奏者との共演によるバスフルートの実験的ライブを行っている。 

<クラリネットパート指導>

橋爪 恵一 先生

(はしづめ けいいち) 

東京藝術大学卒業。2002年~2005年アフリカのザンビアの音楽大学指導。2004年、藝大新奏楽堂にてマイムダンスと室内楽によるシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」を企画主催、満場の中大成功を収めた。

2012年スリランカ、中国等へ音楽指導。イタリア、カナダ、台湾、サンマリノ共和国、モロッコでチャリティコンサート開催。独自の活動で話題を呼んだカメレオンオーケストラの要として多くのコンサートを企画開催、オペラシアターこんにゃく座楽士。

現在ミュージック&アートinTAMAの音楽監督。大学での講師活動を終え、現在は学生時代からみている東京大学、さらに亜細亜大学にて後進への指導を行なっている。音楽とアートによる企画集団カーニバルカンパニー主宰。できることをできるだけプロジェクト顧問。