2024年 ブログ

2024. 2. 10 ときがわ子ども音楽倶楽部 成果発表会&講師陣によるコンサート

2月10日(土)「ときがわ子ども音楽倶楽部 成果発表会&講師陣によるコンサート」を、ときがわ町「アスピアたまがわ大ホール」で開催しました。

2023年4月から月に2回、町内の小中学生を対象に計20回にわたって行われた講座の集大成です。

第1部は、15名の子どもたちの練習の成果発表、そして、ときがわ町民バンド、さいたまスーパーシニアバントのメンバーとの共演も行われました。

第2部は、子ども音楽倶楽部の指導にあたってきた、第一線で活躍する講師陣のコンサートが開催されました。

[第1部]

最初にゲスト出演の「ミュージックガーデン植松」による、少年少女の愛らしい歌と踊りで幕を開けました。赤いベレー帽と白い衣装で息のあった踊りと澄んだ歌声、「カントリーロード」「世界中の子どもたちが」などを披露しました。

続いて、ときがわ町民バンドとさいたまスーパーシニアバンドの合同で、馴染み深いメロディーの「アメリカ民謡ファンタジーⅡ」、クイーンの名曲「ボヘミアンラプソディー」、スカバージョンの軽快な「愛の賛歌」が演奏されました。いずれも特徴ある楽曲で、会場の皆様にも楽しんでいただけたようです

そして、ときがわ子ども音楽倶楽部の登場です。楽器を初めて手にした子どもも多く、一所懸命に練習を重ねてきた1年間の成果のお披露目です。

一番初めに練習した曲「海兵隊」の後は、アップテンポでノリノリの「U.S.A.」。会場も一体となって盛り上がりました。

続いて、子ども音楽倶楽部と一緒に練習し指導もしてきたさいたまスーパーシニアバンドのメンバーが加わり、「サウンドオブミュージックセレクション」と、みんなが大好きなディズニーの「ジャンボリーミッキー!」、オリママこと織田英子先生作曲の「ときがわマーチ」が演奏され、会場からは、ご家族・お友達のたくさんの応援と拍手が送られました。

アンコールは、「子どもたちの演奏が聴きたーい」という会場のお客様の声にもお応えして、子どもだけでの「ジャンボリーミッキー!」で締めくくりました

[第2部]

ときがわ子ども音楽倶楽部を指導し支えてくださった講師陣による、豪華なコンサートが、ヨハン・シュトラウス「美しき青きドナウ」で始まります。会田省三先生のホルンの音色が響きます。

 

続けて、講師による各楽器の魅力が際立つ楽曲の数々。ピーちゃんことフルートの渡瀬英彦先生は、「アルルの女」よりメヌエットを演奏されました。橋爪恵一先生は、オリママ作曲の「僕はクラリネット」、野原孝先生はアルトサックスによる「冬景色」をゆったり美しい音色で。

珍しい組み合わせは、オリパパこと織田準一先生のトランペットと植松透先生のヴィブラフォンによるデュオ。オリママ作曲の幻想的な「霧の街で」が演奏されました。

玉川中学校での指導もされている小室智史先生はトロンボーンによる「ロンドンデリーの歌」を聞かせてくださいました。


そして、最後は全員揃って「星条旗よ永遠なれ」。曲に合わせた拍手で、ステージと会場が一体となって盛り上がりました。

会場に来てくださったときがわ町の皆さんと、ステージで演奏する子どもやシニアが一緒になって楽しめたすてきなひとときとなりました。

★2024. 3. 3 Sakura  Live

3月3日(日)「Sakura Live 2024」(桜区プラザウエストさくらホール)に出演しました。

 

シニアバンドメンバーは朝9時45分に集合。この日の参加者は80名強、衣装は朝から元気のでるオレンジブルゾンです。

10時30分からのリハーサル後、12時開演のトップバッターで演奏しました。

 

演奏曲目は「エル・キャピタン」「茶色の小瓶」「アメリカンパトロール」「ジャパニーズ・グラフィティー VIII ~ウルトラ大行進!~」。

12月からの日の浅い練習で臨んだ舞台でしたが、元気いっぱいの演奏で会場から温かい拍手をいただきました!