希望館とはチョンカル村に建設する
「学校に通えない子どもが勉強をする場所」
「地域住民が交流をする場所」です。
今現在、着工式を行い、建設に向けて着々と準備を進めています。
しかし、円安の影響により、資金が足りない状況です。そこで、皆さんのご支援が必要となっています。
今現在、クラウドファンディングに挑戦していますので、皆様のご支援をどうかお願いします!!
カンボジアの学校の授業は、学校が少ない地域に住んでいる子どもたち全員が同時に教育を受けることが出来ないことに加え教育制度が未熟なことから、午前と午後の二部制を敷いている学校が多く、子どもたちに満足な勉強時間を提供できない環境にあります。
また今回教育支援に訪れた小学校で、日本でいう小学校4年生くらいの子どもたちが「親の手伝いや、仕事をして稼がないと行けないから、学校に通えるのは今年まで」という話をしていました。学校に行き、友達と共に学び共に遊ぶといった"当たり前"であるはずの日常が「貧困」というたった2文字で簡単に奪われてしまったのです。
だからこそ私たちSPLEAは子どもが安心して勉強出来る時間を少しでも確保できるよう希望館を建設することで、子どものみならず大人にも学ぶ場所が提供されるためゆくゆくは地域、経済の活性化につながるのでは無いかと考えています。
希望館建設地について
希望館(KIBOUKAN)はカンボジア北部のチョンカル村に建設します。
ぜひ航空写真で周辺の様子等を見てください!
15期渡航では希望館建設地へ訪問し、土地整備や測量などを行いました!
初めて希望館建設地を訪問しました。
京都橘大学 建築デザイン学科の学生を中心に測量を実施しました。
地域の方と交流もしました。
2023年8月に起工式を行いました!
希望館ってどんな建物になるの?
外観
外観はカンボジアの
建築に合わせたものになります!
スロープも設置して
誰でも入りやすいようにしています。
内装
1つの部屋には机や椅子、
黒板を設置する予定です。
勉強や本を読む部屋になる予定です。
内装2
2つ目の部屋には本棚を設置しています。
子ども達が絵本を読んだり、
遊んだりする部屋になる予定です。
また、地域の方が交流する部屋としても
活用できる部屋になります。