三枚目のアルバムで5曲いり。その最終曲 涙 を読んでみる
君のまつげで揺れてる水晶の粒
本当は一人ぼっち
壁に描いた緑色のドアを開けて
広がる時の海
だけど君はもう気づきはじめるだろう
変わり行く景色に月のライトが涙で飛び散る夜に
泣いている。女。さびしい子。
ドアは緑色で、向こうに濃い深紅の海
月の明かりが海に反射して波の上で乱反射している。
泣く女の子は良く出てくる。
スピッツは繰り返し繰り返し似た人が出てくる。
「Y」という曲の女の子はこの人だ。