「18年の命が遺した、“生きる”という問い。」
「18年の命が遺した、“生きる”という問い。」
© michi-siruve | ZINEと手製本の移動アトリエ.さんより
このZINEは、18年間を生き抜いた
息子の「生きた証」です
0歳で希少がんを発症し骨髄移植で命をつないだ後
15年を経て再び希少がんと向き合い
彼は“人生のアディショナルタイム”を
最後まで駆け抜けました
言葉が出にくくなった頃、
静かにPCへ綴っていたのは
自分の人生を記録した「日記」
弱さを見せまいとしながらも
「がん患者ではなく、普通の18歳」
でいたいという強い願いがありました
死と向き合う日々の中で彼が選んだのは
「自分の人生は自分で決める」という覚悟
そしてその裏には
「俺は俺、ママはママ」と言っていたように
母を想う深い優しさがありました
彼の歩みが示した課題や遺された思いは
今も多くの小児・A世代患者と家族の問題
とつながっています
このZINEは、彼の人生から見えた
「解決できたこと」「できなかったこと」を記録し
未来の課題解決の“種をまく”ために制作されました
不安や孤独に押しつぶされそうになったとき
私たちを救ったのは【話すこと】でした
耳を傾けてくれる人、相談できる人、
応援してくれる人の
存在は何よりの支えでした。
息子が残した“宿題”を、一つでも多く
未来へつなぐために
同じ困難と向き合う誰かの力になることを願っています
michi-siruve | ZINEと手製本の移動アトリエ.
ZINE『lead-off man』紹介ページ