相勇会が所属する城南合氣会は昭和30年代後半から東京の城南地区にあった防衛庁第一研究所(現防衛省研究所)を中心に周辺の企業や業界団体へ飯村育男先生が出向いて合気道の指導を重ねられていた中で、やがてその指導を求める声が確固たる形になったことにより、亡き園田直先生(元厚生労働大臣・外務大臣)を会長として、集合し、昭和47年7月に本部に認可されたものです。以後、合気道の普及・発展に尽力し、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫にも稽古場が広がっています。飯村先生は平成16年8月に逝去されましたが、先生の遺志を継ぎ、現在も20を超える部会がそれぞれの道場で活動を行っております。
相勇会は飯村育男先生に師事されていた、齋藤先生(合気道5段・杖道7段)と岩本先生(合気道5段・杖道7段)の弟子、川田(合気道4段・杖道3段)・宮川(合気道4段・杖道3段)が中心になり座間市・相模原市を拠点に活動をしている城南合氣会所属部会です。
合気道の他、齋藤先生・岩本先生が開かれている髙田馬場駅近隣の杖道教室にもご希望があれば参加頂けます。