[コンバインドルール説明]

パリオリンピックを楽しむために!

B&Lコンバインド(ボルダーとリードの複合競技)のルールをざっくり説明します。なんとなく難しそうに感じますが、じつはとてもシンプルです。

競技の順序はボルダーが最初、続いてリードと決められています。

[ボルダー]

◉課題数は4

1課題につき一撃完登で25ポイント。

全て一撃すれば100ポイント(100ポイントが満点)。

◉ゾーンは2つ

表記は、ゾーン1が5、ゾーン2が10、TOPが25とポイントの数字で示されている。

◉アテンプト加算で減点

計算式は『1課題の獲得ポイント=25-{(アテンプト数-1)×0.1}』。

・・・これが難しく感じてしまう要因だとおもうのですが、実はそうでもないのです。

一撃完登=25pt, 2アテンプト(トライ数のことです)=24.9pt,  3atp=24.8, 4atp=24.7,,,

そうです。単純に0.1ptづつ減っていくだけです。

ゾーンも同じです。

ゾーン2のアテンプト1=10pt, 2atp=9.9pt, 3tp=9.8pt,,,

ゾーン1のアテンプト1=5pt, 2atp=4.9pt, 3atp=4.8pt,,,


[リード]

◉ルート数は1

完登で100ポイント(100ポイントが満点)。

◉各ホールドごとにポイント割当

10手ごとに分けられた各エリアで付与ポイントが異なります。

最上部(4ポイントエリア、60~100pt)

中間上部(3ポイントエリア、30~57pt)

中間下部(2ポイントエリア、10~28pt)

最下部は(1ポイントエリア1~9pt)

それ以下はすべて0ポイント

ルート上にはエリアの切り替わる1,10,30,60,100が表示されていますので、お、3ポイントエリアに入ったな、とかがすぐにわかります。公式戦ではエリアごとにホールド色が使い分けられていたりするので、なおわかりやすいですね。

例えば3ポイントエリアだと30ptの次の一手は33pt、4ポイントエリアではTOPの一手前は96ptとなります。

因みに最終ホールドをコントロールしたがクリップ出来なかった場合は99.1ポイントとなります。

◉ユーズ(いわゆる+判定)は0.1ポイント加算

最後に掴んだホールドが33ptで、そこからさらに一手を絞り出せたら0.1pt加算で33.1ptになります。

リードのポイントは小数点以下が0か1しかありません。

[総合]

ボルダー4課題の合計ポイントとリードポイントの和

ボルダー、リードのポイントを足した合計が最終ポイントとなり、数値の大きい選手が上位となります。

[参考動画]

2023世界選手権(B&L複合)

女子決勝ハイライト

男子ハイライト