SICHIは2024年から始まったヒューマンインタフェースシンポジウムにおける学生グループ対抗のアイデア&実装コンテストです。
IoT技術の発展に伴い、様々な日本発のツールキットやガジェットが生まれています。SICHIでは、学生グループがこれらガジェットを用いた新しい体験や未来に向けた応用の創造性を競い合います。
学生グループの柔軟な発想と大胆な実装で、御社・貴グループのツールキット・ガジェットの新しい世界が切りひらかれることが期待できます!
※SICHIでは企業だけではなく、大学研究室やアマチュアサークルで製作されたツールキット・ガジェットも募集しております。
2024年12月20日(金)
SICHIに御社・貴グループのツールキット・ガジェットを提供することで以下のメリットを享受できます。
御社・貴グループが想像もしなかった新しい使い方が提案・実装される可能性があります
ヒューマンインタフェースシンポジウムに参加している研究者が御社・貴グループのツールキット・ガジェットを広く認知します
作成された実装システムは学生の研究として継続して利用される可能性があり、御社・貴グループのツールキット・ガジェットを用いた研究が学会などで発表される可能性があります
使われた実績と得られた知見を学術的な成果として報告いただけます
ツールキット・ガジェットの実物を提供できること
10台程度を希望しますが、台数については相談可能
貸与ではなく贈与を希望しますが相談可能
技術資料を提供できること
実装のためにAPIやサンプルコードなどを提供できること
Discordなどで技術的質問に回答いただけること
実績としては1週間に1つ程度
初年度であるSICHI2024では14件の応募があり13件がシンポジウムにてデモを実施しました。
テーマガジェットはヒアラブルデバイス(RN002TW by. NEC, フォスター電機)でした。
通常のイヤホンとして使うだけではなく、鍵を開けるデバイスとして利用したり、顎関節症の識別へ応用を図るなど様々なアイデアが提案されました。 受賞したアイデアはこちらから。
2024年12月20日(金)Toolkitご提供申し込み締切り
2025年1月中 Toolkit確定のご連絡
2025年3月中 SICHI2025募集要領掲示
2025年5月下旬 募集締切
2025年6月中旬 テーマツールキット・ガジェット送付
2025年9月 HI2025にてデモ発表
お問い合わせ:SIGDeMO研究会委員会 sigdemo@x-lab.team