人々に語り注がれる伝承にこんな話がある。
かつてヒノ國を悪しき神が襲った。
悪しき力にヒノ國はなすすべもなく、命運尽きたかと思われた時・・・
闇夜に紛れ2人の巫女が現れた。
その者は陰陽の術を巧みに扱い、
悪しき神を二つの力に分けて自らに封印した。
闇から現れしその者を民達は『シノビ』と呼び称えた。
シノビの話は、人々の間で語り継がれ やがて伝承となり。
ヒノ國では100年に一度優秀なシノビを集め、初代シノビの力と悪しき神の封印を受け継ぐ
『双継の忍』を決める儀式が行われるようになった。
それが・・・『シノビノギ』。