葉隠 來花 ハガクレ ライカ
ヒノ國最大のシノビ集団である葉隠流。來花はその中でも群を抜いた才能を持つ。
命令を傀儡のようにこなす來花だったが、シノビノギで他のシノビとの出会いにより、自分は何の為に戦うのか?自分の中にある本当の信念を見つめ直すことになる。
機動力の高い術を得意としていて、長期戦闘は苦手。
常に相手の隙を狙い勝機を見出したら一気に攻める奇襲作戦を仕掛ける。
多々良 燐 タタラ リン
妖怪の力を使って武器開発を行っている。事象の根源や真理に興味があり、シノビノギの発祥や最初の厄災について知るために、シノビノギに参加している。
大火筒による射撃と、たくさんのオトモを呼び出して総攻撃を繰り出す、攻めに特化したシノビ。
しかし、消耗が激しいので相方による支援も必要。
玖牙 獅子那 クガ シシナ
玖牙神社の見習い巫女。獣の耳や尻尾が体から出ているのは、宿している神獣を制御できていない証。
神社の同僚には万年見習いと影で噂されている。獅子那は自分を馬鹿にする奴らを見返すためにシノビノギに参加した。
状況に応じて、3匹のオトモと協力して戦う。オトモを支援したり、オトモの力を自身に憑依させる事も出来る。
しかし、本領を発揮するまでには時間がかかってしまう。
四葩 ぬい ヨヒラ ヌイ
争いを嫌う心優しい祈祷師の少女。生まれ育った鎮守の森を出て、争いをなくすためにシノビノギに参加する。
ぬいは祈祷で周囲の精霊を活性化する事が出来る。
攻撃系の術は扱えないが、マナを増やしたり、移動させたり、他のシノビにはできない支援系の術が扱える。
稀鬼 キキ
人里離れた山奥で、鬼達と暮らす半妖半人の少女。小さい頃に親に捨てられたが、鬼との暮らしが楽しいので親の事は気にしていない。
もっと楽しい事を求めてシノビノギに参加する。
忍術の修行などをしていないので術が扱えないが、強力な鬼達と共に戦う。
特に鬼の若頭、朱天童子の放つ一撃はヒノ國に並ぶ者がいない程の威力。
望月 葵 モチヅキ アオイ
師匠の太刀鼬と共に、望月一刀流の修行をしながら、門下生を集める旅をしている。
剣の腕は日々磨かれていくが、葵は人と会話するのが苦手なため、門下生は一向に増える兆しがない。
妖刀・祢々姫を自在に操り、高速の斬撃を繰り出す。
流れるような連続斬りと、一振りに集中する必殺の居合斬りを使い分けて戦う。
天祇 夜廻 アマギ ヤエ
ヒノ國の空を支配する天狗の空賊団。
表向きは天祇空番衆という自警団体を名乗っているが、その実態は暗殺、簒奪、闇取引と裏の稼業を昔から続けている。
ヒノ國の全てを手に入れるためにシノビノギに参加する。
夜廻はオトモの持っている異能の力を奪い、自分の能力として使用する事が出来る。
九十九 操 ツクモ ミサ
九十九寺に奉納されていた呪物の呪力が集合して人の形を成した妖怪の少女。
お世話になっている九十九寺の修繕費を稼ぐためにシノビノギに参加する。
長い間使われていた道具や物に魂が宿った妖怪、付喪神と共に戦う。
力の弱い付喪神達だが、百器夜行の群れとなることでより強い敵に対抗する事が出来る。
芦亜 卑嗣 アシア ヒツグ
呪術の始祖、堂魔法師の生まれ変わりと言われている天才陰陽師。生まれつき未来視の能力があり、少し先の未来を視ることが出来る。しかしなにを考えているのか読めず、多くの禁忌呪術が扱えるため、式神が常に卑嗣を監視している。
未来視による展開の予測と強力な禁忌呪術による攻撃で相手を圧倒する。