2024年月の上映会(2024/4/14)
2024年3月の上映会(2024/3/17)
3月は『陶王子 2万年の旅』が当シアターでは念願の初上映でした。のんちゃんファンの方、何度目かの方、いろいろな方にお越しいただきました。劇場公開から3年が経過しますが、継続してたくさんの方にご覧いただきたい作品です。
今回が当シアターに3回目(3作品目)となる、日頃畑を楽しんでいらっしゃるお客様が、”夏ミカン”を持ってきてくださり、一緒に鑑賞したお客様たちとお土産にひとつずつ分け合いました。
『百姓の百の声』では、新規就農で農家になったばかりの方が無農薬で作られたという「カレーに良く合う米」をご持参くださり、上映時間中に炊いて”おにぎり”にして、トークイベントの時にいただきました。畑から直送の”人参”もあり、今回もお客様自作の作物がトークイベントを盛り上げてくれました。
トークイベント終了後も映画に共鳴した人同士が交流している姿をみて、シアター運営者としてうれしく感じる上映会でした。すばらしい映画にも感謝の気持ちでいっぱいです。
2024年2月の上映会(2024/2/11)
ありがたいことに2024年2月11日にシアターオープン1周年の上映会を開催することができました。小さなシアターに満席のお客様と柴田昌平監督夫婦をお迎えして、短い時間ではありましたが濃密な時間になりました。シアターオーナーの妻が米麹100%で作った「甘酒」も皆さんの笑顔に貢献しました。
次回は2024年3月17(日)に開催します。『百姓の百の声』と『陶王子2万年の旅』の2作品。陶磁器の2万年の歴史の壮大なドキュメンタリーで語りは「のん」です。
https://www.asia-documentary.com/ceramics/index.html
シアター2年目をこの映画のキャッチコピーのようにポジティブにはじめます。ぜひご覧ください。
『百姓の百の声』をご覧くださった皆様と記念撮影。『千年の一滴』では撮り損ねてしまいました。
トークはアットホームな雰囲気の中で行われました。二人は夫婦でもあります。『百姓の百の声』は二人で全国回って撮影されました。
颯爽とあらわれた柴田昌平監督
米麹
米麹100%で作った「甘酒」
2024年1月の上映会(2024/1/14)
2023年12月の上映会(2023/12/10)
12月10日(日)新宿・野鳥の森シアターは今年最後の上映会を行いました。この日はシアタ―が隣接する下落合野鳥の森公園の紅葉が見頃でした。
シアターには大兼久由美プロデューサーが来場し、皆さんの質問に熱心に答える形で皆さんの感想をシェアしました。オーナーの握った”おにぎり”を振る舞えたことも主催者にとっては嬉しかったです。
次回の上映会は1月14日(日)に開催します。新宿・野鳥の森シアターは『百姓の百の声』+αの声の灯を絶やさぬよう、今後も不定期に上映を続けます。観た人を元気にしてくれる映画『百姓の百の声』を観たい人が観たい時いつでも観ることのできる場所を目指して。今後も『百姓の百の声』をどうぞよろしくお願いいたします。
大兼久由美プロデューサーのトークがありました
上映会の日はお天気良く、シアターに隣接する「下落合野鳥の森公園」の紅葉が見頃でした。
2023年9月の上映会(2023/9/16)
9月の上映会は柴田昌平監督をお迎えして、和やかな雰囲気の中で開催することができました。"感動した!"という感想をたくさんいただいております。小さなシアターという空間も、特別なものを見たという感動につながるのだ、と思います(監督談💁🏻♂️)。今後も皆様の心に残る上映会を続けていきますので、新宿・野鳥の森シアターにぜひまたお越しください。
写真は柴田昌平監督です。写真右下にバターナッツカボチャ。13時半の回にご持参くださった百姓のお客様がいらっしゃいました。採れたて野菜をご持参くださった百姓の方も。皆さんのお話を聞かせてもらい、野菜は最後にほしい方で分け合いました。映画の思い出と共に野菜の土産をお持ち帰りいただき、ありがとうございました🍅🍆
2023年8月の上映会(2023/8/20)
8月の上映会もたくさんのお客様にお越しいただき、無事の終了しました。『百姓の百の声』に種をご持参くださった農家の方がおられ、ほしい方たちで分けました。これから味の共有も楽しみです。今後も皆様の心に残る上映会を続けていきますので、新宿・野鳥の森シアターにぜひまたお越しください。
2023年7月の上映会(2023/7/17)
7月の上映会も大勢のお客さまにお越しいただき無事に終了しました。次回は8月20日(日)です。新宿・野鳥の森シアターは、これからも『百姓の百の声』を中心に上映会を継続していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
2023年6月の上映会(2023/6/11)
2023年4月の上映会(2023/4/8)
柴田昌平監督が来場!盛況御礼!
百+αの声
映画を観て、声を聞いて、つながろう
4月の上映会は、8日(土)に柴田昌平監督を新宿・野鳥の森シアターにお迎えし、盛況のうちに終了しました。
監督は、午前の部『千年の一滴 だし しょうゆ』の上映後、短い時間ではありましたが映画をご覧くださった方たちとの歓談を愉しまれた後、午後の部『百姓の百の声』の上映後は、岩手県九戸(くのへ)村で同日・同時刻に行われていた自主上映会の会場とオンラインで結び、交流会をリードしてくださりました。
この企画は、監督の「映画を観ただけで終わりにしないでほしい」という願いから、「さあ、どうする?」を個々ではなく色んな人と共有したり、生産者と消費者が繋がれるといいな、から始まっていて、参加された皆さんは映画を通して「互いがつながれた」という感覚を持たれたと思います。
新宿会場に、かつて九戸村の農家の方に作物を作ってもらった恩のある方がいらして、「いつかその時のお礼を言いたいと思っていた、それを伝えるために来ました」という声もありました。こうして新企画「百+αの声」は温かい気持ちに包まれた中、成功裏に終わりました。
映画を制作して生産者と消費者をつないでくださった柴田監督、九戸村で自主上映会を企画した21歳の佐藤くん、それをサポートする周りの方々、そして映画を観に来てくださった皆さま、充実した時間の共有をありがとうございました。スタッフ一同うれしい気持ちでいっぱいです。
今後も毎月最低1回は上映会を開催していきます。
2023年3月の上映会(2023/3/12)
3月満員御礼!
3月の上映会は、定員を増やして行い無事に終了しました。『百姓の百の声』のプロデューサー 大兼久由美さんが来場しました。『千年の一滴 だし しょうゆ』は満員御礼の賑わいに。ご鑑賞ありがとうございました。当日来られたのに満席のため、ご案内できなかったお客さま、心ぐるしい次第でしたが、次回以降にぜひご覧いただけましたら幸いです。
『百姓の百の声』のプロデューサー(兼 撮影)の大兼久由美さん
2023年2月11日(土・祝)シアターオープン!
柴田昌平監督が来場して「新宿・野鳥の森シアター」がオープンしました!鑑賞後の感想シェア会の様子です。オーナーからご来場くださった皆様にオープン来場記念として「ほうれんそう」のプレゼントがありました。
オープン初日にご来場くださったお客様に「ほうれんそう」をプレゼントさせていただきました。西東京市に柴田監督と大兼久由美プロデューサーがご夫婦で楽しんでいる体験農園があります。そこを経営している農家の大谷さんが作られたお野菜です。監督夫妻にとっては畑の先生にあたります。前日の雪の降る中、収穫していただきました。会場では「それこそ本当の雪野菜ですね!」とおっしゃった方がいて、部屋全体が和みました。美味しく召し上がってくださったとのコメントをいただき、とてもうれしいです。(野鳥の森スタッフ🥕)
2023年2月11日(土・祝)
この日、新宿・野鳥の森シアターがオープンいたしました。ほんの小さなイベントにもかかわらず、ご対応いただき本当に感謝しております。我われ夫婦はお店屋さんごっこのような楽しさと、皆さんと一日過ごせた喜びでいっぱいでした。
また、こんな形で自分の家がお役に立てたこと、集ってくださった方々の有り難さ、そして一緒に映画を観て皆さんの反応を肌で感じられたこと、さらには上映後に拍手喝采になったのには、我がことのようにものすごく感動いたしました。毎晩、遅くまで準備(片付けが主ですが)して、よかったと思いました。百姓スタッフ富士さんには多大なるご協力をいただき感謝しております。
今後もたいした協力にはなりませんが、細く長く柴田監督作品を拡めていけるようにやっていきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
新宿・野鳥の森シアター🌰
2回目の上映回では、お客様の中に熊本県の宇土半島に1町のみかん畑を所有する「みかん農家さん」がいらっしゃり、急遽、上映後の座談会で監督と並んでご登壇いただきました。
「果樹は、手をかければちゃんとこたえること。周りの先輩の協力、消費者からのお礼、食べ物を作っている安心感、目に見えないものへの感謝など、それらが私を支えてくれています」と、畑の魅力をたっぷりと。
「女性ということで力が足りないこと。みかんは重いので、腰を痛めてしまうのです。あとは機械をうまく使いこなせないことが悩みというより課題」という悩みも。
来年からは、サラリーマンの定年を迎えるご主人と一緒に熊本でみかん農家をされるとのことです。ご夫婦で力を合わせてがんばってください。
一番印象に残っている言葉は「サンライズとサンセット、最高です!」。生き生きとお話しされていました。いつかお訪ねしてみたいです。
(野鳥の森スタッフ🥕)
🦜ガレージの受付の雰囲気がまあすごく良いですね。怪獣の入っていた棚の温かみのある照明とコンクリの壁のコントラストが凄く綺麗。お野菜食べて、きっと家で「このほうれん草は」って家族と話すから、それも想像すると楽しいですね。何から何まで心がこもっていて、なかなかここまでみんなできないと思います。(🌾百姓スタッフ富士)
?百姓のあの映画がそういう気持ちにさせるんだと思います。(野鳥の森スタッフ🥕)
🦜温かく見守ってくださるお客様に恵まれて、あたたかいお言葉をいただいたんだと思います。柴田監督作品だからこその雰囲気ですね。わざわざ時間を割いてきてくださる皆さんに少しでも気持ちよく過ごしていただけるように、今後も改善をしてまいります。(新宿・野鳥の森シアター🌰)
🦜「話す」場があるということはやはり貴重ですね。おそらく私も職場と家以外なかなかこれからの社会との接点がないので、大切な場に育っていくと思います。なかなかない経験をさせていただきありがとうございます。森田家は「ワクワク」がベースにあるので、人柄やこの家の醸し出すものなのかなと思います。(🌾百姓スタッフ富士)
🦜野鳥の森シアター、本当にいい名前ですね。柴田監督が名づけてくださりました。オープンできてよかったです。みんなの野鳥の森シアターが、これからどんなふうになっていくのか、とても楽しみです。(野鳥の森スタッフ🥕)
🦜プリズムに光があたると色々な色に分かれるように、良い映画は観る人の心に光をあててそのあとのはね返りの色を、観客自ら、そして他の人にも映し出してくれるんだなあと思いました。上映会の後で感想をシェアーしたりって、その光をみんなで観察しているみたいですね。ちょっとさみしい青だったり暖かい黄色やダイダイだったり...文字として残るとその観察をじっくりできるので一瞬で消える話しの良さもありますが文字の感想もいいですね。(🌾百姓スタッフ富士)