2024.12.7 森聞き
お客様からの感想をご紹介します
2024.12.7 森聞き
10代 学生
自分と同世代の子供達が出てきて同じ目線に立って映画の世界にのめりこむ事ができた。
40代 女性
高校生達の悩みを大らかに受け止めているおじいさん、おばあさんの目線があたたかく、胸がいっぱいになりました。
50代 女性
森聞き甲子園という存在を初めて知りました。焼畑農業や林業などへの関心へのきっかけとして、もっと校外学習のように広く行われるといいなあと思いました。(色々な業種で)
森に生きてきた人々の人生哲学もおもしろく、それが子供の心にどのように種をまかれ、今後どう芽吹くか、楽しみになりました。
2024.7.15 森聞き
DIさん 30代 会社員
選択肢が多々あり、当たり前のように生き方や仕事を選べる社会で生きてきて今、昔ながらの仕事に興味があり拝見させていただきました。選ぶ等なく、動物としての本能で仕事をしている姿とそれを受ける高校生との対話がとても心に残りました。
50代 女性 団体職員
高校生の思い悩み、言葉にはっとさせられ、何かを得たのだなと思わされるシーンに感動すら覚えました。そして、高校生だけでなく、私も人生について、仕事について考えさせられました。ありがとうございました。
50代の女性
10数年前から細々と森林ボランティアに関わり、最近は里山整備で耕作放棄地を復活させたり、藪と化した竹林を整備して、筍取りができるようにしています。違法投棄も防げます。
以前にこちらで映画を見て、この作品を知りました。自然との向き合い方、又、どう生きるのが大切か、若い人達にはすぐには理解できなくても、いつか、この体験が身にしみて感じる事ができるのではないかと期待を込めて観ました。
2023.12.10 森聞き
MTさん 73才 無職
予備知識ゼロで参加。毎年は無理でしょうが、定期的に映像にされると良いなと。。。見れてよかったデス。現代の匠が映像に残っていることが有難い。
和田恵子さん
NPO法人共存の森ネットワーク理事長である渋沢寿一さんの小学校のクラスメート。
ご本人にはもう何十年も会っていませんが、今年のクラス会で彼の著書「人は自然の一部である」が回覧され、興味を持って拝読し、大いに共感する。ネットで「聞き書き甲子園」を描いた映画があると知り、応募した子供たちの反応や、その後を知りたくて上映会に応募しました。
聞き書き甲子園の発案者であり、NPO法人共存の森の理事長である渋沢氏の著書「人は自然の一部である」(地湧の杜)の14ページにエクアドルで行われた各国NGOによる環境街づくり会議でのアメリカ人参加者の言葉が紹介されています。
「西洋は、街の中心に教会を置いて周辺に住み、外側を城壁で囲んできました。そこで生まれた発想は、城壁の外側にある自然は、神が人間に与えてくれたものとして利用していいのだというものです。これから人類が本気で環境問題に取り組むには、城壁の内と外を区別してきた西洋文明の思想ではなく、森を村の中心に置き、人間は自然の一部だという日本の「鎮守の杜」の考え方に学ぶ必要があるのではないでしょうか?」と。
この発言は参加者全員から絶賛されたとのことです。自分にとってもスコンと府に落ちた言葉でした。 また、渋沢氏の著書は、日本のいくつかの集落すなわちどのような飢饉の時代にもただ一人の餓死者を出さなかったいう村や、大地震の後自らの力だけで復興の道筋をつけてきた過去の記録をもつ村を自らの足で訪れ、そこで暮らし達人たちと交わりながら、彼らの技術と知恵と経験の奥深さを驚愕を持って肌で感じていく様が語られています。
私たちが生きてきたほぼ60年余りの間に、人間はあとさき考えずに資源をむさぼり、一つしかない地球を疲弊させながら、貨幣という裏付けの薄い概念に踊らされてしまいました。自然と調和し、おりあいをつけながら生きていく方法の達人たちは老いていき、その知恵が消えようとしている。
映画に出てきた高校生や老人は幸せでした。この世のすべてには終わりがあります。目に見えるものはすべて有限です。今、自分にできることはなんだろう?あれからずっと考えています。
(新宿・野鳥の森シアターについて)
羨ましい環境と立地、周辺の歴史が知りたくなる場所でした。頂いたおにぎり、とってもおいしかったです。素敵な活動をされているのですね。柴田昌平監督の他の映画は見ていないのでまた参ります。
2023.8.20 森聞き
50代、ワークミセス、社会人2年目の娘を持つ母
シアターオーナーからのお知らせ
受験生で今聞き書きをやらなくても、、、ブランド大学、良い大学に行ってほしいというお母様のお気持ち、良くわかります。でも結果的に我が子の思いを尊重されて送り出したお母様のお気持ちも素晴らしいと思いました。子供達が道に迷ったり、将来を考える時、全くの他人にお世話になるのも、考える時間、空間を与えることで、道を開けることもあると感じました。名人と呼ばれる人には学ぶことが多いと思いました。素敵な映画でした。
TYさん 50代女性、会社員
知り合いの紹介、ご近所の上映
人生について、自然との共存について考えさせられました。おひとり、おひとりの生き方、人柄がとても良く表現されていて、その方の事が短い時間でも知ることができました。私事ですが、自然を求めて、移住しようかと考えていたので、良い機会になりました。ありがとうございます。(新宿・野鳥の森シアター)初めて来ました。とてもくつろげる素敵な空間です。すばらしい!
吉田行吾さん 30代、作詞作曲
柴田さんのTwitter→「百姓の~」の上映を知る→野鳥の森シアターHPで「森聞き」の同時上映を知る。
杉の木にロープと木の棒だけで登る技術がすごかったです。
2023.7.17 森聞き
SOさん 50代 医療職
自然と共に生きる人々の行いから、言葉から多くを学びました。その後15年経ち、登場した「森の名人」や若者達はどのようにされているのかと思いました。
75歳です!
民俗学で知った焼畑を初めて映像で見ました。種はバラまきですか?クニ子さんが出演というだけしか知らずに来ました。こんな映画だったのか?!とおもしろく拝見しました。知らないことがたくさんありました。若者が大写、やはり若くてハリがある。ずいぶん前にNHKで南雲チベットの茶馬古道のドキュメンタリー、いつか見たいです。
20代 男子学生
ゼミの先生からの紹介。多感な時期の高校生が文化的価値のあるお話しを聞きながら、とのように変化していくのかが面白かった。
50代、会社員の女性
大好きな『森聞き』でうれしかったです。これから楽しみにしています。
60代の女性
知らない事がたくさんあり、とても勉強になり楽しかったです。「自由人」とても大好きな生き方です。又、上映会をお願いします。
◉後日、メールでいただいたご感想
先日は、「森聞き」ありがとうございました。何より、若い高校生達が、先人の生き方、暮らし方を見て学び、自分の人生をどう生きるかを考える事ができたのは、本当に感動しました。自分自身も、私の息子達にも、高校生の時にこの映画に出会えてたらなぁと思いました。
サラリーマンより、自由人を選んだ!木こりのお爺さんの言葉は、私の胸に入りました。
そして高校生の男の子が、木こりを自分の仕事として選んだのは、我が子の事のように嬉しかったです。彼をずっと応援したいと思いました。
まだ、「百姓の百の声」「森聞き」の2本しか観てないので、「千年の一滴」も他の映画も上映してくださる日を楽しみに待っています。
猛暑日でしたが、クーラーの涼しい会場で、冷たい飲み物までご用意頂き、ありがとうございました。お陰様で快適なひとときを過ごす事ができました。
20代 事務職
このような仕事があることは知らなかった。映像を残していただけることはとてもありがたいこと。
EKさん 80代 大学名誉教授 元アナウンサー
森の老人たちの深い考えに感動した。しかし、少し長い気がした。
(新宿・野鳥の森シアターについて)よくぞ作ってくれました。それよりも、森田様がミニシアターを作られた経緯を伺い感心しました。やはり、良い映画には、そういう支援者が必要ということが分かります。有難うございます。
50代 幼稚園経営
いい年しているものの森での生活とはかけ離れた暮らしをしているため、名人と高校生の間を行ったり来たりしながら観ていました。名人達の強さ、温かさがじわっと感じられて素敵な映画でした。上映してくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。また伺いますね。
48歳自営業の男性
友だちに教えてもらった。凄く良かった。羨ましい環境と立地、周辺の歴史が知りたくなる場所でした。
ご感想をありがとうございました。また、最後までお読みいただき、ありがとうございました。