高齢者を狙う悪質商法に注意!

高齢者を狙う悪質商法に注意!

2月1日、ふるさと協議会保健福祉部と民生委員児童委員協議会との共催で「高齢者を悪質商法から守るために」をテーマに消費者センターより講師を招き出前講座を開催しました。

訪問販売、電話による勧誘販売、催眠商法、リフォーム工事の点検商法、押し売りならぬ押し買いなど様々な手法で契約を迫ってきます。

これらの悪質商法の被害にあわないためには安易に知らない人を家に上げない

うかつに自分の財産などについて他人に話さない、

一人で即決せず必ず誰かに相談してから決めるなど普段からの心掛けておくことが大切です。

テレビや新聞,巡回パトロールなどで注意喚起が呼びかけられているにもかかわらず振り込め詐欺などの被害が後を絶ちません。表に出ている被害は全体の2割にも満たないそうです。

昨年1年間柏市で97件1億5千万円の被害がありました。

クーリングオフ制度や、不適切な勧誘行為があった場合、契約は取り消すことができます。消費者センターにご相談ください。

電話は、188です。

井戸端会議などで大いに情報交換をしてお互いに注意しあいましょう。

合言葉は

簡単に

信じない

渡さない

(新田原地区民生委員協議会会長 服部久子)