町会紹介

町会紹介

あかね町町会

 あかね町は戸建てが多く、犯罪発生の少ない静かな住みよい処です。柏駅東口から約1.5km、レイソルグランドの東側に位置し、昭和30年代後半から市街地周辺の住宅地として拡がってきました。平成30年4月1日現在407世帯約900人が住んでいます。

 高齢化率33%(新田原地区全体はH29年度25.2%)と高く、町会の大きな課題です。空家も点在しますが、古い家が壊され新しい家も建ち、若い世帯も増えています。

 「支え合い助け合い活動」「K-Net活動」で「向こう三軒両隣」「人のつながりのある町」の復活を目指し、「笑顔で挨拶のかわせる、安全で安心出来る街」となる様町会全員が一丸となって頑張っています。

あかね町町会長 久米正宏(2018年7月修正)

ヴェルデヴィータ柏の杜自治会

 ヴェルデヴィータ柏の杜自治会は元文京区の運動場が宅地開発されて出来た、東柏1丁目にある新しい自治会です。柏駅から南東に2.2kmほどの場所に位置し、国道16号の柏トンネルに隣接しています。2011年初頭から入居開始し2016年に全部で169世帯になりました。なお、ヴェルデヴィータはイタリア語で「緑の生活」という意味です。

 住民の多くは子育て世代が中心で、毎日元気に遊ぶ子供達の声が公園などからよく聞こえてきます。子供達の成長と共により一層賑やかな町になればと願っています。新田原ふるさと協議会へは2011年4月に加入し、13番目の加入でした。隣町の東柏町会さんはじめ多くの方のご協力を得ながら活動させていただいております。イベントでは、特に大運動会のあまりの盛大さに驚かされました。今後様々な場面で活動に参加できればと思っています。

 これからの新田原地区を盛り上げて行く為に次の世代と共に、住民みんなが一団となって頑張っていきたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願いいたします。

ヴェルデヴィータ柏の杜自治会長 渡邉 智 (2018年6月記)

東二丁目町会

 わが町会は、国道16号線の桜台入口交差点より500m程入った処に位置しています。平成30年3月末現在、一戸建て世帯数196、集合住宅(アパート)世帯251、合計447の世帯数で構成されています。町会の会員は集合住宅の方は、殆ど入会されていないため、小規模な町会です。

 町会内には昔から荒久山公団となっている地域があり、現在UR都市機構エステート荒工山自治会(柏中央ふるさと協議会に所属)地域があります。ここ数年で、他の町会同様高齢者が増加傾向であり、子供さんと同居したり、施設に入所された等で、空家を売却される方が多く、集合住宅に変更されることにより、世帯数減少の状況であります。

 町会の構成は、事業者10軒程で、他は殆どサラリーマン世帯と年金生活世帯となっています。現状では、高齢の方が増えてきており、一人世帯も増加傾向であるため、互いに支え合い、助け合う良き町会として日々送っている毎日です。

東2丁目町会長 知久平 豊 (2018年6月記)

東三丁目町会

『東三丁目町会のライフラインを考える。』

県道が市川柏線新田原交差点から別れて柏印西線が延びているためバスは頻繁に往復しているので交通の便はよい。ただし日常の買い物道路としては県道そのもの狭いため安全ではない。特に住宅街の道路は2m巾の昔の農道が主要道路のため、今日の車社会の時代では家庭の主婦の自転車、高齢者、児童の通学道路になっているが、車との擦れ違いは恐怖の危険度大である。車が住宅街を抜けるのは、新田原のスクランブル交差点と学園入口の変形交差点を避けるためらしい。

水には強い町会の地形であり電気、水道は健全である。

東三丁目町会長 國谷 崇(2013年9月記)

大塚町会

大塚町には2ヶ所のバス停があります。「学園入口」と「新田原」です。駅まで15分~20分ほど、不動産業者風では交通便良好。

大塚町の大きさは、中心部より前後左右3~5分程、町会員世帯は300余り、こじんまりした町会です。

特記すべきは、ここ数年で70世帯、それも若い家族の転居があったことです。街の景観が変わりました。

それに伴い減少傾向にあった子供たちの増加、おのずと元気で明るい声と笑顔に接する機会が多い町会です。

年中行事の一つである「夏祭り」、お蔭さまで大にぎわい。準備してあるお祭り法被が不足を来す有様です。

今後町会が前進するには、諸先輩のご意向を拝聴しながら、若い力が必要不可欠です。

自分たちの住む町は自分たちで作る。「こんにちは」、「こんばんは」が自然に交わせる、そんな地域になるよう、住民一同努めてまいります。

大塚町会長 宮崎 泰行(2014年3月記)

柏ハイム自治会

柏ハイムは、1975年3月にあかね町に4階建4棟・総戸数123戸のマンションとして誕生しました。現在は250名程が暮し、今も静かで住みやすいマンションです。

40年前は、若いサラリーマン世帯が多かったが、当初居住者の高齢化によって世代交代が進みつつあり、多種多様に年齢構成も変化しつつあります。

自治会の運営は、当初の子供主体の対応から現在は高齢者対応に軸足が移っており、状況に応じた取組みを模索しながら親睦を深め、「助け合い・支え合い」の輪を広げようとしています。

敬老の日の食事会、一人暮らしの方々との食事会や講演会、環境改善支援隊と称しハイム内の草取り等の美化活動行っています。

自主防災組合でも、居住者全員に参加を呼びかけ、全戸の安全確認を主にした防災訓練で「助け合い・支え合い」を実施。隣接する「第2あかね公園」の里親を引き受ける「花ともだちの会」は、日々公園の手入れを行い四季折々の花を咲かせて、道行く人々の目を楽しませています。またフラワーアレンジ、手芸、折り紙等々の教室を開き、地域の方々とも交流し親睦を深めています。

10年以上続いている「けやきの会」は月1回の行事が100回を超え、講座・工場見学・ぶらり散策・食事会等々趣向凝らした催しは近隣地域の方々にも喜ばれています。

新田原ふるさと協議会のメンバーとして柏ハイムのみならず、地域の方々との交流を深め

ますますの「助け合い・支え合い」が出来るように願っています。

柏ハイム自治会長 安藤邦義(2018年6月記)

弥生町会

弥生町町会は、平成19年に勘解由山町会と併合して現在は約300世帯です。空き地がなく新規の人口増加は望めず、公園・幼稚園・学校が近くにあって住環境は良く子供たちはの声で癒されています。

町会の特徴は、年2回のイベントで9月のバーベキュー大会、12月の餅つき大会、一人暮らしの方もお招きして親睦を深めています。住民の皆様とのふれあいと災害時の炊き出し訓練にもなっています、また弥生町町会においても例外なく高齢化が進み、包括支援センターの支援を受けて「認知症にやさしいい街づくり」を立ちあげました。市が推進するK-Netについても毎年の募集で要支援者と支援者ののマッチングも進める中、お互いに支え合い助け合いの心で安心・安全な住み良い街作りをみんなで創って行きたいと願っています。

弥生町町会副会長 宮本 秀雄(2014年11月記)

八幡町会

八幡町会が誕生したのは昭和42年(1967年)10月のことです。何故「八幡町」という町名になったのでしょうか。その昔、この地域に「八幡神社」と呼ばれる小さな祠(ほこら)があったことからこの町名があるようです。しかし明治初年の合祀令により現在の戸張・香取神社に合祀されたと伝えられています。

町会発足当初の八幡町は、自然に恵まれた緑豊かな地域で、世帯数も100を少し超える程度でしたが、現在は、町会未加入を含め500世帯にも及ぶ住宅地に変貌しています。

今、町会の皆さんの絆は、10月に町会独自の三世代ふれあいの集い、12月に歳末恒例の餅つき会等いくつかの施策によって繋がっていおります。平成29年(2017年)には創立50周年を迎えました。高齢者や子供達が安心して暮らせる街をめざして町会員皆で努めております。

八幡町会総務部長 竹内 正直(2015年3月記に町会長 平野統一が2018年7月追記)

東柏町会

東柏という町名は、平成2年(1990年)1月に住居表示が戸張から変更されてできました。

現在の東柏町会は、昭和46年(1971年)に刈込町会から分離して字名の井戸田台町会として発足し、住居表示の変更時に東柏町会となりました。

東柏は柏駅から約2km強ありますが、文京区のグランドが売却され宅地開発されて、緑の森に囲まれた静かな住環境が好まれ急速に人口が増えていて平成30年3月末現在990世帯2,440人になりました。

しかし東柏は刈込町会、ヴェルデヴィータ柏の杜自治会、八幡町会と東柏町会の4町会に分かれていて、その中で東柏町会は143戸のこじんまりした町会です。

町会独自の行事として、年1回自主防災団による防災訓練を戸張第3公園で実施しています。また年1回飲食しながらの懇親会を実施し、夫婦で参加する人もあり、まさに町内懇親の場となっています。

旧文京区グランド開発の際には、大きなケヤキの木を残した公園にしてもらうよう交渉し現在の東柏文京公園が作られ、瀟洒なロココ様式のシャトー ド コーマルを背景に憩いの場となっています。

東柏町会長 井上 章(2015年7月記一部修正)

刈込町会

刈込町会は、柏駅東口より約2.2kmで県道51号印西線の東側にあります。

今年は昭和38年町会発足から、52年が経過し、当時を思うと環境も、住居も隔世の感があります。また町会総会が発足して48年となり現在370程の世帯数となっています。

当初昭和の時代は柏市戸張でしたが、平成2年住居表示変更により東柏1丁目、2丁目となりました。

森林、畑を開拓した土地がら坂道の多い住宅街です。安心安全でお互い挨拶が出来、協力し合える住みよいきれいな町づくりを基本としています。

町会独自の行事として、自主防災組織により、地震や土砂災害等に対し防災意識の向上を計るため、毎年11月に防災訓練が名戸ヶ谷小学校で実施されます。

安否確認、避難場所までの道筋確認や炊き出し等行い、消防署員によりAED救急訓練等の指導を受けます。

刈込町会長 薮崎 博(2015年11月記)

関場町町会

関場町町会は、昭和42年の住居表示変更と同時に発足しました。それまでは、柏市戸張関場台と関場の二つの字名に分かれていました。

発足当時は6世帯でしたが、今では570世帯に及ぶ住宅地となっています。近くには名戸ヶ谷保育園、名戸ヶ谷小学校、名戸ヶ谷病院、新田原近隣センターやコンビニもあります。

柏駅東口まで出かけるにしても、3か所のバス停「新田原」「刈込」「刈込坂」があり、交通の便には恵まれている町会です。

刈込坂下には、「シンフォニー花の会」の方々により、きれいな花壇が造成中で、4月頃には色とりどりの花が見られるようです。

町会行事としては、ゲートボール場としても使われている関場町第二公園で、8月に懇親が目的の盆踊り大会を、「関栄会」・「子供会」ほかの団体のご協力を得て実施しております。町会としては、盆踊りの集いを通して、町会の方々の懇親が深まれば幸いです。

関場町町会長 村山眞一(2016年3月記)

千代田町会

千代田町会は、昭和31年 (1956年) 7月1日に発足し、2017年は60周年を迎えます。60数年前、電電公社(現NTT)職員社宅の建設、社員の持家対策として宅地分譲が行われました。それとともに電気・水道・ガス等のライフライン、道路・下水道等が整備されました。郵便局・ス-パ-マ-ケット・近隣センタ-・千代田町公園等と次々と整い、今日の千代田町会へと発展してきました。

平成23年に千代田近隣センタ-が耐震強度不足で解体となり、町会所有のセンタ-新築に伴い、会員よりの寄付金650万円余と市の援助を得て平成24年度より「千代田ふるさとセンタ-」として、近隣の皆様を含め有効活用されております。

平成29年度より新築マンション(レーベン柏)の皆様が加入頂き1,000世帯超となりました。柏駅東口には徒歩15分ほどで行ける恵まれた地域で、柏レイソルのホ-ムグランド、ス-パ-、コンビニ、ドラッグストア-、いくつかの医院等があります。特に千代田公園は、親子づれの遊び場、ゲ-トボ-ル場として利用され、4月には見事な桜が満喫でき、8月は町会あげての盆踊り大会が盛大に行われます。

その他町会行事としては、バス旅行、おたのしみ会、年末防火防犯町内バトロ-ル、防火防災訓練、K-NET安否確認、環境美化促進運動等があります。指定友誼団体としては、むつみ会(老人会)・盆踊り愛好会(含む千代田太鼓)の活動、他に行政及び新田原ふるさと協議会と連携をとりながら、安心安全を目標に会員一同協力しあい住みよい千代田町会を目指しております。

千代田町会会長 古賀安夫(2016年7月記一部修正)