新田原地域ふるさと協議会創立35周年記念祝賀会

新田原地域ふるさと協議会創立35周年記念祝賀会 盛大に実施されました

11月18日(日)11時から、新田原近隣センター体育館で、関係者137名が出席して、昭和58年(1983年)発足以来35年を迎え、記念祝賀会が、行われました。

開会式は、司会を橘房子さんが務め、薮﨑博副会長の開会の辞で始まり、会長から別項の通りの挨拶がありました。

そして、一声の会・ひまわりの会をはじめとするボランティア団体や老人会など13団体に感謝状、記念品が贈呈されました。

祝賀会は、ケータリングで、料理・お酒・飲み物が、14のテーブルに配置され、参加者はそれぞれ分かれて座りました。和やかに歓談し、ビンゴゲームも行われ、安藤邦義副会長の閉会の辞で、13時に閉幕しました。

式典会長挨拶

皆さんこんにちは!

ふるさと協議会会長の久米です。

本日はこの式典に、このように多数お集まり戴きありがとうございます。

今日のこの会は、10年区切りの祝賀会と異なり、協議会委員の方や協議会活動に参加戴いていますボランティアの方々等全員が参加して、皆が楽しめる会として開催いたします。

皆さん、「ふるさと協議会」ってご存知ですか?

お手元の式典次第、11月1日付け「広報かしわ」にも有りますように、現在柏市全域で20の「ふるさと協議会」があります。

柏市では、昭和50年代、急激な都市化が進み、住民相互の連帯意識・郷土愛が無くならないよう、心のふれあう いきいきとした住みよいまちづくりを市民と行政が一体となって推進していく「ふるさと運動」の推進役として組織されました。

昭和54年以降各地に「ふるさと協議会」が設立され、近隣センターを拠点として地域の実情に応じた様々な活動を行っています。

新田原地域ふるさと協議会は昭和58年に設立され、現在は13町会・自治会、4197世帯、15311人で構成されています。

平成19年、ふるさと協議会と地区社会福祉協議会が一本化され、高齢化や子育て支援等多くの課題に取り組んでいます。

さて皆さん今幸せですか?これからの老後に不安はありませんか?

新田原地域では、高齢化が益々進む一方、子供年代が僅かながら増えて来ています。

互いが信頼し合える風土を作り、「お互いがいつでもどこでも笑顔であいさつ」をスローガンに、家族や地域の結びつきを更に強くし、自然な助け合いが行われ、「助かるわ!」と言える、人のつながりが益々広がるよう活動して行きたいと思います。


今日のこの会が、そのきっかけになれば幸いです。皆様の今後の更なるご協力をお願いいたします。

最後になりましたが、この会を開催するに当たり、ご尽力戴きました、近隣センターの菅原所長、 小川さん、実行委員会の方々に感謝申しあげまして、開会の挨拶とさせて戴きます。

ありがとうございました。

会長 久米正宏