文化祭演芸大会

台風接近中の演芸大会、柏四中の演奏で始まる!

9月30日の文化祭演芸大会は、台風接近中で風雨の被害も予想される中での開催となったため進行状況を急ぐ必要に迫られました。

さて、文化部が担当する演芸大会は、柏市立第四中学校の吹奏楽部55名のみなさんが、橋本先生指揮による演奏で、オープニングとなりました。

アニメ映画音楽・CMメドレーや後半には祖父母の好みそうな演歌等を持ってくるなど心憎い演出もあり、今年も期待に違わず大いに盛り上げてくれました。

踊りや楽器演奏・カラオケ・詩吟など12演目が続き午前の部を終了しました。

午後は台風の影響を考慮して、少し早い時間の開始となりましたが、皆様方の協力もあって順調に進行しました。

カラオケで鍛えた喉のほか、太極拳の優雅な舞や、よさこいの踊りでは三歳のちびっこも交えた元気はつらつとした踊りが披露され、それぞれが盛大な喝采を受けていました。

演芸会の最後は、例年通り踊りの会による「柏おどり」を、荒川文化部長による太鼓の演奏に合わせて、演芸会出演者と観客も参加して踊りました、その際椅子席を片付ける時、展示用パネルにパイプ椅子を立てかけたため、その重みでパネルごと一部が倒れて、居合わせた人に当たり負傷させてしまい、更に展示物の一部も傷めてしまいました。心よりお詫び申し上げます。

今回の件を反省点として、今後の会場設営等に活かしていきます。

心配した台風は関東地方には、大きな影響も無く逸れて行ったようで幸いでした。

(文化部副部長 別納 義紀)