研究者情報

【メッセージ】

私は「研究理論と実践指導を兼ね備えた人物」を目指しています.様々なテーマを対象に研究を進め,机上の空論に留まらないように,得られた成果をスポーツ現場や教育現場へ還元することを理念にしています.また,実際に実践指導を通して出てきた問題や課題を次の研究テーマに設定し,研究理論と実践指導の良いサイクルを作りたいと思います.主たる研究領域をバイオメカニクスに置きながらも,研究室の学生達と一緒に他領域のことも積極的にとりかかっています.

また,現在は長女(5歳)と男女の双子(2歳)を育てる3児の父で,育児にも奔走しています.


自己紹介

清水 悠(シミズ ユタカ)

【現職】 島根大学 人間科学部 身体活動・健康科学コース 助教

     島根大学 陸上競技部 監督,短距離・フィールドパート担当コーチ

     NPO団体 島大スポーツクラブ 代表

【学歴】 筑波大学 体育専門学群(学士:体育学)

    ー 筑波大学 人間総合科学研究科 体育学専攻(修士:体育学

    ー 筑波大学 人間総合科学研究科 体育科学専攻(博士:体育科学

【研究領域】スポーツバイオメカニクス,スポーツ心理学,トレーニング学

【競技歴】 陸上競技(100m:10.87,走幅跳:7m58,三段跳:15m52)

      島根県記録樹立(走幅跳:7m58),山陰高校記録樹立(三段跳:15m08)

      IH5位,国体3位,学生個人選手権5位,日本ジュニア(U20日本選手権)優勝

【保有資格】教員免許(中学・高校 保健体育 専修免許)

      日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者(陸上競技コーチ3)

      SKJ認定Sport for Kids コーチ(Level2)

【社会貢献】中国四国学生陸上競技連盟 評議員

      島根陸上競技協会 理事

      島根陸上競技協会 強化部(跳躍担当)

      松江市陸上競技協会 理事

      松江レディースマラソン実行委員会 委員

      出雲全日本大学選抜駅伝競走組織委員会 委員

【非常勤】 松江総合ビジネスカレッジこども総合学科

      「スポーツ(実技)」と「健康科学」の授業を担当

【外部資金採択状況】

     2024-2027年 科研費基盤(C)

      力発揮特性を考慮した映像フィードバックシステムの開発

     2021-2023年 科研費基盤(C)

      平均動作とオーバーレイを応用した新たな映像フィードバックシステムの開発 

     2020-2021年 ミズノスポーツ振興財団

       陸上跳躍種目におけるオーバーレイを用いた新たな助走スピード計測法と

      フィードバック指標の提案

     2018-2020年 科研費基盤(C)

      小学生の体育授業におけるモデル動作を取り入れた教材開発-器械体操を例にして-

     2016-2017年 科研費若手(B)

      標準動作モデルを用いた技術指導システムの構築-走幅跳を例にして-

【連絡先】 住所:690-8504 島根県松江市西川津町1060 島根大学人間科学部282号室

      TEL:0852-32-6336  メール:shimizu@hmn.shimane-u.ac.jp