パソコンができる人!というと、すごくハードルが高い感じがするかもしれませんが、基礎知識として覚えておくことはそんなに多くありません。まずは起動してからエクセルを開くまでを見てみましょう。
①電源を入れることができる
②エクセルやワードなどのアプリケーションを開ける
③キーボード入力ができる
の3点です。
これさえできれば、採用面接でも「パソコン初心者なんです」と控えめに言うことができます!
自信のない方は、この三つの中でどれが自信がないのかはっきりさせてから、順番に解消していくと、すぐにクリアできます。
電源ボタンはどこか探しましょう。基本的なことですが、苦手意識のある方はまずパソコンに触ろうとしないので、電源の位置がわからない場合が多いです。
この電源の場所さえわかってしまえば、パソコンはもうあなたのお友達です!
見つけたらポチッと押してみましょう。
ノートパソコンなら、キーボードの上部に大体あります。デスクトップパソコンなら四角い本体にある、大きめのボタンです。
押すと画面に何やら表示され、「Windows」の文字が表示されるはずです。
(Macの方はリンゴのマークが表示されます。今回はWindowsで説明していきます。)
このあとログイン画面が出てきますので、指定されたユーザを選んで、指示されたパスワードを入力してログインします。パスワードがわからない場合は何も入力せずに「Enter」キーを押してみてください。結構パスワードロックかけてない人が多いので、それでもログインできるかもしれません。
ログインが成功すると、美しい壁紙の画面が現れます。これが『デスクトップ』です。
デスクトップにはアイコンと呼ばれるフォルダや書類のマークが並んでいます。
それぞれ種類ごとに絵柄が違いますので、使っていくうちに徐々に覚えていきましょう。
エクセルを開くには、左下のスタートボタンのマーク(四角が4つ並んだマーク)を押して、『Excel』と書いたメニューをクリックします。クリックはマウスの左ボタンをポチッと押します。
すると、『Excel』と書かれた緑色の画面が出てきて、何をするか選ぶ画面になります。
『空白のブック』を選ぶと、まっさらなエクセルシートが開きます。自由に文字の入力をしたり、表を作ってみましょう。
上達のポイントは、恐れずにいろいろなメニューを触ってみることです。
失敗しても操作を一つ前に戻せるので安心です。
これはひたすら実践あるのみです。
タイピング練習は、目的がないとなかなか続きません。
例えば、買い物リストを作成してみたり、子供の年間の口座引き落とし一覧を作成してみたり、何か目的を持って一つの文書を作成してみましょう。
日記をつけるのもいいかもしれません。
ちなみに私は、月ごとの収入をエクセルに入力して管理しています。