Excelは、普段生活していたら触れることのないアプリケーションかと思います。
これはMicrosoft社が出しているOfficeというソフトの一部で、ほかにWord(ワード)、Power Point(パワーポイント)、Access(アクセス)などがあります。
エクセルはもともと表計算用のソフトなので、足し算、掛け算、その他さまざまな計算を得意とします。
計算だけではなく、表形式を利用して、カレンダーや、管理表などを作ることもできます。
また、入力した数値からグラフを作成したり、集計を行うことも得意です。
たとえば、下のようなバイタルグラフを作ることができます。
こちらは脈拍と体温の数値をグラフにしたものです。グラフにすることで変化がわかりやすくなりますね。
以下のように、小学校と学童の口座引き落としのまとめを作ることもできます。
これらをきれいに作るポイントがあります。
①最初に紙に下書きをする
②作る項目をはっきりさせておく
下書きをせずにいきなりエクセルで作り始めると、直しが入ったりして時間がかかります。
まずはどんな表にするか紙に書いて整理しておくと、エクセルで迷うことが少なく、短い時間で作成することができます。
エクセルを短期間で習得するポイントは、
メニューのタブを左から順にまずは見てみる
メニューアイコンにマウスを当て、出てくる説明を読んでみる
適当に表を作って、文字の大きさや表の色を変えてみる
この3つだと思います。
パソコンに触る機会がないために、必要以上に怖がっている状態から、パソコンは怖くないよって状態にします。
表の作り方は、メニューバーにある表のマークをクリックしてみるとわかると思いますが、何掛け何の表を作りたいのか選ばされます。
適当に、4×5くらいで作っておきます。
その後、セルに色を塗ったり、罫線を黒くして見たり、いろいろしてみます。
自動できれいなレイアウトにしてくれるメニューもあるので、探してみましょう。
いかがでしたか?
エクセルは怖くありません。
まずは触って、どんなメニューがあるのかみるところから始めましょう。
メニューについての説明を詳しくさせていただきますので、指導をご希望の方はこちらからお問合せください。