KLPP News (2025.7.7)
2015年7月6日(日)、第3回KLPPサロンを開きました。サロンの案内を岐阜の生活情報誌「月刊ぎふと」7月号に載せていただきました。「電子書籍をセルフ出版しませんか?」という広告見出しです。
それを見て来られた方もいて、総勢12名の参加でした。松川禮子氏(KLPP代表)が、自身の未発行著書原稿をKDP (Kindle Direct Publishing)を使って出版する手順を実際に行うというデモンストレーションを行いました。
ものの30分で出版の作業が済んでしまうほど、Kindle本出版の手順は簡単であることがわかりやすく提示されました。ちなみにこの日の12時には、当該の著書がAmazonで販売になりました。まさに「サルでもできる・・・」ですね。
初参加の方も多く、参加された皆様からは、Kindle出版に関する質問がたくさん出て、経験のある一般参加者の方もアドバイスされるなど、活発な活動が展開されました。
セルフ出版の具体的なイメージが持てたと思いますので、あとはコンテンツ作成です。経験者がアドバイスしますので、気軽に参加してください。次回は9月14日です。
KLPP News (2025.6.16)
2025年6月15日(日)、第2回KLPPサロンを開きました。新たに、昨年の研修会修了者のKさんが顔を見せてくれました。
今回も談論風発、近年のデジタル化による出版業界の変化なども話題になりました。Kindle本のような電子書籍のセルフ出版が可能になったことにより、これまでの出版業界における「ゲートキーパー」の役割が変化していること。読者の多様化や多様な作品の登場による、文学フリマなど新たな流通の台頭。
そんな流れの中で、KLPPのKindle本セルフ出版は、freedom of speech ならぬfreedom of pressを地で行く活動であること、Kindleには3つの形式があるが、プリントレプリカは、KLPPの関係者以外には日本ではほとんど使われていないことなどが語られました。Kindle Literacyが広く理解されるためのtipping point がいつどんな形で現れるかは分かりませんが、楽しみです。次回は7月6日です。
KLPP News (2025.05.25)
2025年5月25日(日)、第1回KLPPサロンを開きました。出席者10名、机を正方形に並べ変え、談論風発楽しいサロンになりました。
KLPPとしては初の集まりでした。これを機会に既にホームページに写真付きで提示されている役職者以外の当日の出席者は、KDPP fellow として、それぞれのコラムを設け、顔写真と出版キンドル本の紹介することにしました。
今後の promotion としては、先ず自分のキンドル本を友人/知人に紹介するとして、そのためには、その人たちのスマートフォンのホーム画面にKLPPの homepage のURLのショートカットicon を追加してもらい、 one tap で homepage にアクセスし、そこからキンドルストアに直行して購入できるようにするのがよいと合意しました。
参加者の中にはそのショートカットが作成できてない方もあったので、先ず自分のAndroid か iPhone にショートカットを追加する作業を行いました。更には、Androidのplay store, iPhoneのApple store から無料のKindle reading アプリをdownloadしてもらい、アマゾンのアカウントを持ってない人にはコンビニでアマゾンプレゼントカードでの購入方法を手引きする、というpromotion strategy を話し合いました。
ということで、取り敢えず第1回のサロンは次回6月15日の再会を約して解散しました。
実は、キンドル本を出版したいのでその手引きをしてほしいという問合せが事前に図書館を通じてあったのですが、当人が現れなかったのでKDP workshopは開けなかった、ということが少し残念でした。