KLPP News (2025.6.16)
2025年6月15日(日)、第2回KLPPサロンを開きました。新たに、昨年の研修会修了者のKさんが顔を見せてくれました。
今回も談論風発、近年のデジタル化による出版業界の変化なども話題になりました。Kindle本のような電子書籍のセルフ出版が可能になったことにより、これまでの出版業界における「ゲートキーパー」の役割が変化していること。読者の多様化や多様な作品の登場による、文学フリマなど新たな流通の台頭。
そんな流れの中で、KLPPのKindle本セルフ出版は、freedom of speech ならぬfreedom of pressを地で行く活動であること、Kindleには3つの形式があるが、プリントレプリカは、KLPPの関係者以外には日本ではほとんど使われていないことなどが語られました。Kindle Literacyが広く理解されるためのtipping point がいつどんな形で現れるかは分かりませんが、楽しみです。次回は7月6日です。
KLPP News (2025.05.25)
2025年5月25日(日)、第1回KLPPサロンを開きました。出席者10名、机を正方形に並べ変え、談論風発楽しいサロンになりました。
KLPPとしては初の集まりでした。これを機会に既にホームページに写真付きで提示されている役職者以外の当日の出席者は、KDPP fellow として、それぞれのコラムを設け、顔写真と出版キンドル本の紹介することにしました。
今後の promotion としては、先ず自分のキンドル本を友人/知人に紹介するとして、そのためには、その人たちのスマートフォンのホーム画面にKLPPの homepage のURLのショートカットicon を追加してもらい、 one tap で homepage にアクセスし、そこからキンドルストアに直行して購入できるようにするのがよいと合意しました。
参加者の中にはそのショートカットが作成できてない方もあったので、先ず自分のAndroid か iPhone にショートカットを追加する作業を行いました。更には、Androidのplay store, iPhoneのApple store から無料のKindle reading アプリをdownloadしてもらい、アマゾンのアカウントを持ってない人にはコンビニでアマゾンプレゼントカードでの購入方法を手引きする、というpromotion strategy を話し合いました。
ということで、取り敢えず第1回のサロンは次回6月15日の再会を約して解散しました。
実は、キンドル本を出版したいのでその手引きをしてほしいという問合せが事前に図書館を通じてあったのですが、当人が現れなかったのでKDP workshopは開けなかった、ということが少し残念でした。