2025/9/13 相模原市の熊
8月14日に北海道の羅臼岳で26歳の男性がクマに襲われ死亡した。北海道のヒグマの事件は遠い話のように聞こえるが、私が住んでいる神奈川県相模原市ではツキノワグマが生息している。2025年2月には丹沢山系の登山道で60歳代の女性がクマに襲われ手にけがをしている。
登山道だけではない。2023年11月には住宅街でクマが目撃されている。この場所は国道が近い住宅街であり、高尾山から連なる丘陵地である。2017年6月にも、この場所に近いところでクマが目撃されている。
イノシシやシカはもっと身近にいる。私自身、幹線道路で倒れていたイノシシやシカを目撃したことがある。山に近い地域での人口が減少して人間の生活圏が縮小していくと、野生動物の生息域が広がっていくだろう。人口減少局面では野生動物との共生も考える必要がある。
生産清流化は、製造企業における業務変革・組織変革のシナリオです。納期短縮を目標として事業環境の変化に適応できるしなやかな企業体質を創ります。