2026/8/8 生成AIと地球温暖化
昨今の生成AIの発展スピードは驚異的である。私も日常的に生成AIのお世話になっている。便利な半面、頼りすぎると自身の思考力衰退の原因になっている懸念もある。もうひとつ懸念しているのは生成AIが大量の電力を消費していることである。これが地球温暖化やエネルギーを巡る国際紛争の原因のひとつになっている恐れがある。
技術的な背景としては、生成AIが本来グラフィック処理に使うGPUを大量に使っていることにあるそうだ。本来の目的とは違う用途で使うため電力効率が悪いという。早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究機構では、超低消費電力プロセッサなどの研究を行っている。こうした技術革新が進み、生成AIに応用されることを期待したい。
今夏、エアコン普及率が低い欧州では、熱中症の死者が多発している。AIよりもエアコンが優先であろう。化石燃料、核分裂、核融合によるエネルギーは、いずれも地球温暖化につながる。水力、太陽光、風力、地熱、海流、バイオマスなどのクリーンエネルギーの開発も急務である。
生産清流化は、製造企業における業務変革・組織変革のシナリオです。納期短縮を目標として事業環境の変化に適応できるしなやかな企業体質を創ります。