日本生活科・総合的学習教育学会は、1992年に設立された日本生活科教育学会を母体として、2000年の総合的な学習の時間の誕生と共に現在の「日本生活科・総合的学習教育学会」として発展をしてきました。本会は、地方支部の1つとして埼玉県の生活科・総合的学習の発展のために活動をしています。
「現場のための研究会」を理念に運営を進めてきました。毎年4回の研究会を中心に大学生や採用1年目の若手から経験豊かな教員まで多くの先生方にご参加いただいております。研究会では、県内の優れた授業実践提案を基に、「研究協議」を行ったり、講師の方から御指導や御講演、シンポジウムなどが企画され、最新の情報や生活科・総合的な学習の原点などを学ぶことができる場となっています。
また、ご自分の授業の改善や学校のカリキュラム作りの基礎を学ぶ「ワークショップ」や資質・能力の育成に適した材の見つけ方や探究のプロセスの進め方などを学ぶ「ミニ講座」なども計画しております。
この機会にどうぞご参加いただき、埼玉の多くの先生方と一緒に生活科・総合的学習の実践を学んでみませんか。