セキュアなデータ管理を目指して

宮田純子

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様々なものがインターネットにつながるスマートシティでは、「スマートフォンのアプリケーションを操作するように、まちのサービスを操作する City as a Service (CaaS)」の実現が必要不可欠です。このようなまちのサービスを提供するためには、まちのデータを安全に管理しながら処理することも求められます。私の研究室では、さまざまなデータをセキュアに扱うための様々な技術を開発しています。

安全なデータ管理

個人情報を含むデータは、安全に扱う必要があります。さらに、災害情報などの重要度が高い情報は、安全かつ高速に処理されるべきです。このシステムでは、災害時にも応用可能な、重要度が考慮された安全なデータ管理を、ブロックチェーンを用いて実現しています。

攻撃検知

IoT機器を通じて、家庭内の情報が危機にさらされる可能性が高まっています。IoT機器に対する攻撃や、SDNに対する攻撃などの検知を行う手法を提案しています。

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