電子情報通信学会IN研究会にて、M1加藤友哉くんがフォーク率を考慮したブロックチェーンシステムについて発表し、M2相川真莉子さんがステガノグラフィに関する研究発表を行いました。また、ネットワークシステム研究・情報研究ネットワークワークショップにも参加し、ブロックチェーンやステガノグラフィいなどの情報セキュリティ技術を構築する際のネットワーク基盤に関して知識を深めました。
PwC藤根さん、ガイアックス峯さんを講師にお呼びし、「ブロックチェーン技術への優先管理システム導入」と題して、技術応用検討のワークショップを行いました。約20名の学生さんを4グループに分け、研究シーズの社会応用検討について、発表・議論を行いました。
2024年11月20日~22日に東京ビックサイトで開催された産業交流展2024に出展しました。「フェイク情報に惑わされない安心安全情報社会の実現」と題して、優先制御を行うブロックチェーンシステムのデモの展示および説明を行いました。ユースケースに関して様々意見を頂くことが出来ました。
2024年10月1日に、優先制御を考慮したブロックチェーンシステムが論文誌に掲載されました。
Tomoya Kato, Sumiko Miyata, Aram Mine, ``Characteristic Analysis of Disaster Information Management Systems Considering High and Low Priority,'' IEICE Nolta Journal Vol.E15-N,No.4,pp.698-708,Oct. 2024.
2024年9月29日に、芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催された第9回芝浦ビジネスコンペティションファイナルステージにて、発表を行いました。優先制御を行うブロックチェーンシステムが高く評価され、優秀賞を受賞しました!