東日本台風の被災体験からさまざまな大規模な浸水対策を実施しました。
敷地周囲へのコンクリート壁増設など、敷地内への浸水対策を実施。
雨水排水槽と汚水排水槽の建物側配管に逆流防止弁を設置し、建物内部への逆流対策を実施。
機械式駐車場の敷地を15㎝かさ上げすることで浸水軽減を図っています。
変電設備と通信設備をかさ上げし、浸水時に停電などが発生しにくいよう対策しました。
調布市と狛江市の行政担当者と協議し、周辺地域の浸水対策を提案し、実現することができました。
インターネットで根川の水位と逆流発生の確認できるようになりました。
市防災センターでの水門開閉の遠隔操作が実現。
東日本台風で周辺地域に浸水原因となった根川第一雨水幹線に逆流防止ゲートが設置されました。
新たに周辺地域に土のうステーションが複数追加されました。
根川から多摩川に雨水を排出するポンプ施設が新設されることが決まりました。完成すると東日本台風クラスであれば地域の浸水ゼロが実現できます。