防火防災管理者資格を保有者を置き、防火防災計画を策定しています。
消防法の定める消防計画を策定義務のある集合住宅ではありませんが、消防署とも連携し、独自に策定しています。
発生した災害により住民がとるべき行動を定義しています。
防火防災管理者(※)は、次に掲げる業務を行う。
消防署への報告及び連絡(当施設は消防法の報告義務のない建物のため必要時に都度判断します)
タウンハウス居住者への火災予防対策及び防災対策、火災発生時及び地震や水災など災害発生時に居住者が行うべき行動の呼び掛け
建物等の自主検査の実施
共用部分における消防用設備及び防災用設備等の点検及び維持管理
タウンハウス居住者に対する自衛消防訓練等参加の呼び掛け
消防署等から配布された広報紙のLINEグループでの共有
※当タウンハウスは防災管理者選任対象外となるが、令和元年東日本台風による被災経験から防災をスコープとする。
タウンハウス居住者(以下、居住者といいます)は、自己の責任において、次の対策を行う。
セボンデルソール調布LINEグループへの登録
調布市防災・安全情報メールや防災アプリへの登録
住戸内におけるキッチンなどのガス機器の火気管理
住戸内における電気製品の発火防止(タコ足配線やコンセント清掃不備、コード断裂による発火など)
ドライエリアにおける避難障害となる物品の除去
通路等の共用部分における燃えやすい物及び避難障害となる物品の除去
防火防災管理者は、居住者に対して消防用設備等の設置場所及び使用方法、避難経路等の周知徹底を行う。
居住者は調布市総合水防訓練など地域の防災訓練に主体的に参加して訓練を行う。
居住者は、消火器を用いた消火訓練を主体的に行う。
その他
自衛消防訓練は、毎年10月頃に実施する。
防火防災管理者は各居住者に対して火災等災害発生時の対応行動等を周知徹底する。
消防用設備等は、点検設備業者に委託して行うものとし、防火防災管理者がその結果を確認する(消防法の定める3年に1回消防署への報告は対象外物件となるため行わない)。
その他
防火防災管理者が、消防用設備等の点検結果報告書などを整理してGoogleドライブに保管する。
タウンハウス内における建物、消防用設備等の施設・設備等の維持管理及び自主点検結果等は日本ハウズイング株式会社で管理する