つくば-柏-本郷 超伝導かけはしプロジェクト（＊）では、下記の通り超伝導体の開発、評価をテーマにワークショップを開催しました。

開催情報

日時：2018年3月26, 27日（26日9時開始、27日16時終了）

場所：物質・材料研究機構 千現地区 研究本館 第一会議室

その他の口頭講演

池田 修悟（兵庫県立大）「放射光メスバウアー分光による圧力下EuFe2As2の磁性と超伝導の共存」

石田 茂之（AIST）「1144型鉄系超伝導体の単結晶育成と評価」

伊豫 彰（AIST）「新鉄系超伝導体(Na0.5-xLa0.5+x)Fe2As2の合成と評価」

宇治進也（NIMS）「層状有機超伝導体のFFLO相」

小田 研（北大院理）「銅酸化物高温超伝導体のエネルギーギャップと関係する超格子構造」

柏木 隆成（筑波大）「固有ジョセフソン接合からの電磁波放射に関する最近の進展」

河村 光晶（東大物性研）「YNi2B2Cにおける異方的超伝導ギャップの第一原理的研究」

佐賀 山基（KEK）「BiS2系超伝導体における格子不安定性」

谷垣 勝己（AIMR）「電子輸送特性からみたA3C60超伝導体の電子状態」

為ヶ井 強（東大工）「CaKFe4As4の臨界電流特性と照射効果」

寺嶋 太一（NIMS）「CaFeAsFのフェルミ面とベリー位相の検出」

廣井 善二（東大物性研）「スピン結合金属Cd2Re2O7における遍歴多極子秩序と超伝導」

村井 直樹（J-PARCセ）「電子相関効果によるBa0.75K0.25Fe2As2 の磁気励起バンドの繰り込み」

山下 愛智（NIMS）「FeSeを電着したテープ基板におけるゼロ抵抗の観測」