理系に恋するファッションブランド「Rikemen×Rikejo」をはじめとするものづくり
「始まりは1つの教室から」
普段は自分の研究室でこもって研究している研究者。彼ら彼女たちは週に1回決まった時間になるとポツポツと一つの教室に集まり始める。そしてコーヒーとドーナツを片手に持ち回りで話題を決め、研究の話で盛り上がる。研究者はこの集まりから研究の壁を乗り越えるヒントを得たり、異分野の研究の状況を把握していた。そんな場を「社会人版で作ってみたい」と思ったのがScience Cafeの始まりです。
「料理を科学実験と捉えてハックする」
美味しいと感じるのはなぜでしょうか?味だけでなく、人間の五感や認知の仕組みまで統合的に考えて美味しさを追求するのは、壮大な研究テーマです。Sci-Techではガストロフィジックスによって「美味しい」に実験的に迫るレストランの開業を考えています。