昨年の3月から始まったコロナ禍。ビジネスでプラベートでコミュニケーションの救世主のように現れたのがオンラインWebミーティング、代表サービスZoomである。パソコンやスマホで参加者としての抵抗感は薄れてきた。インストールや操作がわからない、自家内でプライベートな空間、時間が取れない、部屋を映されたくない、やんかぶっている(髪の毛)化粧していないのでイヤ、すべてもっともな事情である。好まなくてもリモートワークやオンライン授業は必須。努力してまでオンラインの流行りに踊らない、その敬遠は尊重したい。顔の後ろのちょこっと部屋見え困る、今日は顔を出したくない(ごめんね)などは簡単な設定でどうにでもなる。ホスト(幹事役)を覚えたいニーズがある。私はよく障子の部屋をバーチャル背景に使う。地元の男女シニアが教え合い助け合い手作りの教材を工夫し難度のある「画面の共有」を使いこなす。