2024/9/25 更新しました
会長挨拶
「里親家庭のあすを考える会」は、里子の強引な委託解除の問題に取り組む団体です。
私たちは、社会的養護が必要な子どもの“家庭養育を推進していく”という国の指針・理念に賛同、共感し、里親になり、里子たちを家庭で大切に愛情深く育ててきました。
ところが、その里親のもとで生活していた里子が、児童相談所の一方的な判断によって、家庭から引きはがされてしまっている現状があります。
里親家庭を離れることが子どもの福祉にとって最善であることが一切示されることがないばかりか、形式的な調査のみによって判断がなされ、さらに当事者である子ども自身の意見を聞き取られることなく、子どもの生活が一変してしまう状況を私たちは憂慮しています。
子どもが安心して生活できる里親家庭を維持していくため、私たちは連帯し、問題提起するとともに、子どもの最善の利益を求めていきます。
里親家庭のあすを考える会
会長 小橋川 学
北日本 2組
東日本 15組
西日本 4組
南日本 1組
里子(元里子) 1名
支援者 5名
2024年6月1日現在