◆浅野正嗣(アサノ マサシ)SSN代表・世話人
認知症介護研究・研修大府センター研修部アドバイザー、刈谷中部包括支援センターアドバイザー、いなべ市地域包括支援センターアドバイザー、愛知淑徳大学非常勤講師
名古屋大学医学部付属病院、刈谷豊田総合病院、愛知県医師会難病相談室でソーシャルワークをおこない、金城学院大学人間科学部教授、愛知県医療ソーシャルワーカー協会会長、名古屋市社会福祉協議会苦情調整委員等を務めました.現在はソーシャルワーカーやケアマネジャー、ケアワーカーなどのスーパービジョン及びスーパーバイザー養成をおこなっています.
認定社会福祉士のためのスーパービジョンも行います.
☆スーパービジョンの領域
困難事例への援助や面接技法、チーム・アプローチ、スタッフ間の人間関係、業務開発など.
☆スーパービジョンの方法
心理・社会理論、システム理論、交流分析、家族療法などを用いた支持的構造的スーパービジョンを展開するとともに、ソーシャルワーク実践としての援助・業務の見直しや新たな取り組み方法などのコンサルテーションをおこないます.
◆山口みほ(ヤマグチ ミホ)SSN副代表・世話人
日本福祉大学社会福祉学部准教授、西山クリニック非常勤ソーシャルワーカー
愛知県医療審議会委員、名古屋市精神保健福祉審議会委員、阿久比町障害者支援区分認定審査会副委員長、全国健康保険協会愛知支部評議会座長
8年間の総合病院勤務(MSW兼心理士)の後、1996年より依存症・摂食障害・虐待等の嗜癖問題専門の診療所にてグループワークを中心にソーシャルワーク実践を継続中です.
認定社会福祉士のためのスーパービジョンも行います.
☆スーパービジョンの領域
専門的価値・倫理に基づくソーシャルワークの展開、援助関係の形成、心理的援助、職場内での業務の枠組みづくりなどを検討します.
☆スーパービジョンの方法
ナラティブ・アプローチ、エコ・システム・アプローチ等をベースに事例や業務の検討を行います.
◆前田美都里(マエダ ミドリ)SSN世話人
愛知県厚生連安城更生病院 地域連携部 医療福祉相談課長
1987年より1997年まで愛知県厚生連尾西病院(現:稲沢厚生病院)にてPSWとして勤務.その後、現職.ソーシャルワーカー部門の管理者としてソーシャルワーク実践を継続しています.安城市介護認定審査会委員、安城市虐待防止地域協議会委員、西三河脳卒中医療ネットワーク連絡会事務局を務め、院内の倫理委員を担当しています.
☆スーパービジョンの領域
援助関係の形成、ソーシャルワーカーのポジショニング、問題のとらえ方などを検討します.
☆スーパービジョンの方法
事例を丁寧に振り返りましょう.