これはインパクトの際、クラブの軌道に対してフェイスがどれくらい開いているかを示すデータです。
打ちたいショットに対してヘッドをしっかりコントロールできているかを確認し、安定性や再現性に課題ある場合はトラックマンを使いながら原因を見つけ出し、各種ツールを使ったドリルなどで着実に改善していきます。
風のコンディションやホールの形状に対して、必要な高さに打っていくためのトレーニングを行います。
ナイスショットの成功率を高めるリズム作りを通して、試合やプレッシャーのかかる状況において安定したパフォーマンスを発揮できるコンディションを自ら作ることができます。
100ヤード以内はもちろんのこと、トラックマンを使用しながら2ヤード刻みのディスタンスコントロールの精度を高めます。
インパクトでクラブロフトや入射角度が変わりやすい傾斜地でのショットでもコントロールを失わない対策を複数持つことで対処の柔軟性を広げます。
グリーンの硬さやコンディションに応じて、的確なスピンでアプローチ出来る様に取り組みます。
距離に応じたキャリーコントロールとスピンのコントロールを詰めることで、60〜90ヤードでのスクランブル率を向上
パッティングでは2mからのカップイン率が5割まで落ちてしまうのは、PGAツアーのデータが証明しています。
そこで、ワンラウンドでの平均ストロークを29パット以内に収めるドリルなどを通してスピードコントロールなどを身に着け、パッティング能力を高めて確かな結果に繋げていきます。
ラウンドレッスンを通してコースでのデータ収集に加え、メンタルトレーニングなどを行います。
特定の状況でどの程度の集中を得られているのかを数値化する「フォーカスバンド」で右脳と左脳のコントロールが感覚的に掴みやすくします。
試合や練習ラウンドも含めたデータを元に練習メニューや目標設定を致します。
一例: 140〜150ヤード左サイドピンの平均ストロークが3.2打だった際には、ライによってアドレスや目線を変えて苦手な状況に対して変化を入れました。対策後、平均ストロークが2.7打まで向上しました。