時々東京
2025.11.16 日本橋の雲南省の麺のお店。予約があるとのことで、壁に面した細いカウンターに座らされる(予約客は来なかった)。しかしお店の人は親切。少し辛いと言われた麺だったが、むしろ優しい味でとてもおいしかった。沸騰した状態。山椒の味がしみていた。
2025.11.13
2025.10.28
ゼミ生(M1)の李さんは優秀な院生だし、親切さもすごい。昼に面談の予定だったとき、突然「弁当食べますか?」ということで、本当に弁当を作って持ってきてくれた。大きな弁当箱の中に2種類のザーサイとソーセージ。ザーサイは肉厚で、ピリ辛のものと、かなり辛いもの。ソーセージも旨辛という感じで、汗をかきながら食べた。2週間後、また弁当を持ってきてくれた(決してパワハラしてません(はず))。サラミみたいなソーセージと、青梗菜?と唐揚げ。とても美味しかった。
2025.11.8 夜 延辺料理(道頓堀)。初めて食べたけど、中華料理と韓国料理の間くらいだと感じた。パンチャンが出てくる(おかわり自由)、カクトゥギ、わかめ、カルビタン、追加の辛味、金属(しかし銀ではなく金色)の食器。しかしパクチーが入っているのが新鮮で、腐竹(湯葉みたいなやつ)はくせになる味付け。スープもおかわり自由、おかず山盛り、しかもリーズナブル!スタッフの方も優しかった。
2025.11.1 東北地方の料理(谷町9丁目)。池袋で薬膳鍋を食べてぽかぽかになってから大阪でも探したくなって、検索で見つけたところに行ってみた。お店のメインはなぜか?薬膳鍋と羊肉の煮込みの食べ放題セット(一人3000円)。鍋はナツメやクミンが効いている感じ。野菜とうどんを追加して食べることになった。羊肉も味は濃くなく、染みこんでいる薬味が羊の味とマッチしていて、たくさん食べられた。どちらも山盛りだったので、おかわりせずともお腹いっぱいになった。
店長さんが何回も、美味しい?と聞きにきたり、食べ方など親切に教えてくれた。グーグルの口コミ投稿したらシューアイスをくれた。
2025.10.31 神保町の人気の牛肉麺のお店。10分くらい並ぶ。7~8年くらい前?友達と来たことがあった気がする。せっかくなので色々トッピング盛り盛りのセット。ラー油とパクチーの味。ただその時の気分としては、少し味が単調になってきた。写真奥の味玉は卵黄が濃厚でとても美味しかった。
2025.10.30 雲南省の薬膳鍋のお店(池袋)。
数年前まで、池袋西口北の中華系ビルの2階が、本屋さんとフードコートがくっついた「食府食苑」だった。フードコートの商品も本屋さんで会計するかたちだった。
フードコートの一角が「食彩雲南」というお店で、鳥の薬膳鍋がものすごく美味しかった。埼玉に住んでいた2年間、池袋を通過することが何かと多かったので、よく友誼食府かここに来ていた。立教のゼミのフィールドワークでもみんなで来たし、大阪に引っ越してくる前日、確かその日は、当時の勤務先の大学の卒業式が東京駅周辺であり、ひとしきり挨拶をしてから、一人でここに来て鍋を食べた気がする。(好きだけど自分の馴染みのものにはならないあの味が、何となく、その2年間や自分にとっての東京・埼玉とよく合って感じられる)
それを食べに行こうと思ってビル2階に行くと、何もなくなっている!近いものが食べられそうな別の店を探そうと思って「池袋 中華 薬膳」と調べると、すぐ裏のビルのお店が出てきて、写真を見ると同じような薬膳鍋だった。移転していたわけだった。
そのお店にいくと、独立店舗になっており、外見も可愛い感じ(紙粘土で作った竜宮城という感じ)、中は広々として繁盛している。机に埋め込まれたITの器具や、予約客のものだろう中国のお酒のボトルなども、いい物の感じがする。予約でいっぱいだったが、40分くらいで食べ終わってくれるなら、ということで座ることができた。薬膳鍋は以前と変わらず、滋養のある味で、付け合わせの、山椒の入ったポン酢のようなたれに浸されたもやしを鍋に入れて食べて絶品。値段もおそらく変わっていない。お客さんは中国の人か通の日本人という感じ。
日本語での商品の解説や「ガチ中華」というキーワードを使った解説などが置かれるようになっていた。つまり日本人のライト層のお客さんを意識した宣伝をしている(そして自分たちで「ガチ中華」と言っているのが何となく面白い)けど、お店にいるお客さんはそういった層ではなさそうだった。東京に来たらまた行きたい。
2025.10.29 友誼食府(池袋)。中華モチベはそんなに高くなかったが、何となく来てしまった感じ。高くなくて、気軽で、楽しみの要素があるお店と考えると、外国料理のお店になりがち。
埼玉期(2021.4-2023.3)にはよく来ていた。フードコートはなかなか独特の雰囲気とシステムで面白いが、google mapやらにたくさん書いてありそうなので省略。
今回はまず青島ビールとハチノスの串。ラー油がたくさんかかっている。ハチノス串といっても、半分くらいは腐竹の串だったのがすこし残念だった(それはそれで美味しいけど)。それと牛肉麺。とろとろした白濁のスープだった。優しい味で、非常にあったまる。汗だくで帰ることになった。常連さんが、いくつかのお店の人と大爆笑しながら大声で話していた。私が食べているところもなんとなく注目されており、うまそうに食べてるとか、熱そうに食べてるとか何とか、話されていたと思う。
フードコートの写真をとりたかったが、近くからははばかられて撮ることができず、遠くから隠し撮りみたいに撮った。結局、常連さんは私に注目しており、写真を撮るところも見られていた。